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手軽に速読体験「瞬間速読」!高評価の速読無料アプリを試してみた話。

手軽に速読体験&トレーニング。高評価の無料アプリ「瞬間速読」を試してみた。

速読ってご存知ですか?

その名の通り「本等の文章を速く読む技術」の総称で、そのトレーニング方法や仕組みについて解説されている書籍も数多くあります。

 

「速読」自体は目新しい技術ではありませんが、結局のところ現代のスマホ利用時も、文章を読む事に変わりは無い為、多くの時間節約につながりそうです。

当然、本来の目的である読書の場合も、実用書を含め良書を僅か15分程度でどんどん読破出来るようになれば、人生に大きなプラスを齎してくれる事もあるかも知れません。

 

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このように有用性間違い無しの速読ですが、普及しているとは言いがいた技術でもあります。

その要因としては、「習得およびトレーニング継続のの難しさ」が挙げられます。

一般的に速読技術を習得する場合、毎回文書を読む際に自発的トレーニングの実施に頼らざるを無く、三日坊主的な脱落者を多く出してしまっているのが実情です。かく言う私も脱落者の一人ですが・・・。

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さて、最近は電子書籍もポイント還元などで実質安く購入出来るようになり、購入機会も増えてきました。そこで、もう一度速読習得チャレンジする事にしました。

 

今回は、手軽に速読体験が可能な「瞬間速読」アプリを使ってみた話です。

速読って具体的に何するの?

一字一句追わない

提唱、コーチングする方によって若干の違いはあるものの、共通点として「一字一句」追い読むのでは無く、ある程度の「ブロック分け」を行い眺めるように見る点が挙げられます。

 

感覚としてはこんな感じ

下記の文章を普通に読む場合、普通であれば左から順番に一字一句内容を追って行きます。

 

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。」

 

しかし、速読で読む場合は、まず下記のように、文章を頭のなかでブロック分けします。そして、文字を追わずにそれぞれのブロックを一瞬だけ眺めるように見ます。

※この時、頭の中で文章を読み上げてはいけません。

 

「国境の長いトンネルを」

「抜けると雪国であった。」

「夜の底が白くなった。」

「信号所に汽車が止まった。」

 

この場合は、1秒すら掛かりませんが、それでも慣れると十分読めてしまうのが不思議です。如何に「目で追う時間」と「黙読の時間」が長いのかわかる気がします。

ここまでで、ピンとこない方や上記文章でも結構時間が掛かる方は、一度アプリで速読を体験してみるのが、一番イメージが掴みやすいと思います。

 

使ってみた

1.インストール

playストアから「瞬間速読〜名作の高速表示〜」をDL、インストールしてください。

play.google.com

※現在、アプリはandloid版のみ展開です。残念ながらIOS版は無いようです。

2.TOP画面

起動するとTOP画面が表示されます。

このアプリの主要機能である「名作の速読」をタップします。

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3.速読画面

メインとなる画面が表示されました。ここでは「速読」とその「設定」を纏めて行う事が出来ます。

先ずは、アプリの解説を速読で読んでみましょう。最初から「アプリ解説(はじめに~...)」が選択されているので、そのまま「スタート」をタップで速読開始です。

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4.速読

アプリの上部に、アプリ解説がどんどん表示されて行きます。

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初めての方は「速すぎる!」と思う事でしょう。しかし、騙されたと思って終了まで試してみましょう。1分ちょっとで終了します。

ポイントは、前述の通り文字を追わない事です。

 

さて、実際に読み終わってみると如何でしょう?

一回で細かな数字や技法名までは難しかったかも知れませんが、「速すぎる!」と思ったわりにはザックリと読めていませんか?

速読を習得すれば、さらに速くかつ正確に読む事が出来るようになります。

 

5.設定はお好みでどうぞ

基本的にデフォルトの設定でも問題ありませんが、文字の大きさや速度など様々な調整が可能になっています。

主な設定可能項目は下記の通りです。

  1. 戻ります(9ブロック)
  2. しおりを差す
  3. 表示速度の変更(デフォルトは300ms)
  4. 作品選択
  5. 文字サイズ変更
  6. 背景色変更

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ちなみに私は、背景色のみ比較的見やすく感じた「黒緑」で、後はデフォルトのままで利用しています。お好みでどうぞ。

 

収録作品

バージョン1.2.0での収録作

現在のバージョン1.2.0では、39個におよぶ青空文庫の名作が収録されています。

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作者ごとの作品一覧

【太宰治:3作品】

  • 走れメロス(太宰治)
  • 人間失格(太宰治)
  • あさましきもの(太宰治)


【宮沢賢治:6作品】

  • 注文の多い料理店(宮沢賢治)
  • 銀河鉄道の夜(宮沢賢治)
  • どんぐりと山猫(宮沢賢治)
  • セロ弾きのゴーシュ(宮沢賢治)
  • 風野又三郎(宮沢賢治)
  • よだかの星(宮沢賢治)


【芥川龍之介:3作品】

  • 蜘蛛の糸(芥川龍之介)
  • 鼻(芥川龍之介)
  • 羅生門(芥川龍之介)


【江戸川乱歩:8作品】

  • 人間椅子(江戸川乱歩)
  • 指環(江戸川乱歩)
  • D坂の殺人事件(江戸川乱歩)
  • 怪人二十面相(江戸川乱歩)
  • 少年探偵団(江戸川乱歩)
  • 鏡地獄(江戸川乱歩)
  • 屋根裏の散歩者(江戸川乱歩)
  • 白昼夢(江戸川乱歩)


【グリム兄弟:2作品】

  • ヘンゼルとグレーテル(グリム兄弟)
  • 星の銀貨(グリム兄弟)


【エドガー・アラン・ポー:2作品】

  • 黒猫(エドガー・アラン・ポー)
  • 早すぎる埋葬(エドガー・アラン・ポー)


【コナンドイル:4作品】

  • グロリア・スコット号(コナンドイル)
  • 白銀の失踪(コナンドイル)
  • 臨時急行列車の紛失(コナンドイル)
  • 株式仲買店店員(コナンドイル)


【1作品の文豪】

  • ごん狐(新美南吉)
  • 真田幸村(菊池寛)
  • 坊っちゃん(夏目漱石)
  • 舞姫(森鴎外)
  • 母を尋ねて三千里(アミーチス)
  • ガリバー旅行記(ジョナサン・スイフト)
  • イワンの馬鹿(トルストイ)
  • ジーキル博士とハイド氏の怪事件(スティーヴンスン)
  • 透明人間(ハーバート・ジョージ・ウェルズ)
  • 探偵小説アルセーヌ・ルパン(モーリス・ルブラン)
  • 方丈記(鴨長明)

 ※順不同

まとめ

文学作品を読んだこのの無い人にもおすすめ

「瞬間速読」は速読の為のアプリではありますが、収録作品は一般教養としても一度は読んでおくべき名作も含まれています。

本を読む習慣の無い人にとって読書は苦行と言われますが、瞬間速読を利用すれば僅か10分程度で1作品をサクっと読み終える事が出来ます。

 

文豪の作品を読んだ事のない人にもおすすめしたいアプリです!

 

超良心的仕様のアプリ

このアプリ(バージョン1.2.0時点)は、速読アプリとしての完成度の高さもさる事ながら、高評価も納得の超良心的な仕様でした。

  • 無料
  • 広告無し
  • アプリ付与権限も無し
  • DL後の通信ゼロ(アプリ更新除く)

至れり尽くせりです。

もはや心意気のような物まで感じてしまう仕様を見て、製作者さんには感謝しきりです。

 

有名作品をサクっと見る事が出来、尚且つ速読トレーニングにもなる優秀アプリでした。

 

それでは、楽しいスマホライフを!