諸事情で、書籍(紙)を数冊読む必要があるのですが、肝心の書籍は古本の為、新刊を本屋さんで買った時のようにブックカバーはありません。
出先で読む際、本のタイトルを晒すのは何だか抵抗がある為、ブックカバーを調達する事にしました。
そこで、前々から気になっていた「Amazonオリジナルブックカバー(紙)」を試してみる事に。
今回は、無料のAmazonオリジナルブックカバー(紙)を利用してみた話です。
Amazonオリジナルブックカバーとは?
無料のブックカバー
Amazonが無料・無償で提供しているオリジナルデザインの紙「ブックカバー」です。
2024/4/9現在の仕様はこんな感じです。
- 無料公開中デザインは10種類(※内4はクラフト紙対応)
- 全デザイン2サイズ(A4とA3)
- 公開データ自体はフチ無し
- Amazonアカウントが無くても利用可能
印刷してつかう
Amazonオリジナルブックカバーは「PDFファイル」で公開されています。
ダウンロードして印刷する必要があります。
自宅にプリンターがある人なら、直ぐに利用する事ができるのです。
プリンターが無い場合はコンビニ
自宅にプリンターが無い方は、コンビニコピー機をプリンター代わりにしましょう。
プリント代(約50~60円くらい)が、カバーを購入するよりも遥かに安価にです。
メディアでプリント
アナログな印刷方法としては、コンビニにPDFファイルを保存したメディア(USBメモリ等)を、持ち込む方法が挙げられます。
大手のコンビニエンスストア端末は、全てメディア印刷に対応しています。
ネットプリント系
メディア保有していない方は、事前にクラウド上にPDFファイルをアップし、マルチコピー機で印刷する「ネットプリント系サービス」がおすすめです。
実際に使ってみた
1.WEBにアクセス
Amazonブックカバーの配布ページにアクセスし、ダウンロードします。
Amazonオリジナルブックカバー – amazon.co.jp
A4(文庫・新書)A3(単行本)
好みのデザインを探したら、サイズ(A4とA3)の選択です。
選択目安は、A4(文庫・新書)A3(単行本)。
印刷プレビューが表示されます。
2.印刷
実際に幾つか印刷してみました。今回は家庭用レーザープリンターで印刷。
真っ白なコピー用紙(A4)が・・・。
ブックカバーに!
データは縁無し
データはフチ無しですが、プリンターが非対応の場合は、フチありとなります。
ブックカバーは内側に折って利用します。
結果的に、フチは外から見えないので気にする必要はありません
3.取り付け
最後に本に取り付けます。
完成品
実際に取り付けてみると、予想外に違和感の無い仕上がりでした。
まとめ
たまに書籍(紙)を読む方に
毎日のように書籍(紙)を読む方は、本格的なブックカバーを購入してしまうのがベターです。
しかし、たまにしか使わないのであれば、無料の「Amazonオリジナルブックカバー」は悪くない選択肢では無いでしょうか?
それでは、楽しいスマホライフを!