MVNOの「dmmモバイル」では、月々のスマホ料金の支払いで「dmmポイント」が貯まります。
利用者はご存知の通り、ポイントに有効期限がある上、肝心の「dmmモバイル」での支払いには使えないので、度々使いどころに困りがちです。
【追記】2019/9より「dmmモバイル」での付与ポイントは「楽天スーパーポイント」に変更となりました。
サービス提供事業者変更に関するご案内 mvno.dmm.com
他のdmm系サービスで溜まった場合の参考になれば幸いです。
そこで同グループのサービスである「コミックレンタル」でポイント消化してみる事にしました。
今回は、dmmモバイルで貯まった「dmmポイント」で「コミックレンタル」を利用してみた話です。
※本記事は2018/10/23現在の内容となります。以後、変更となる場合があります。ご留意下さい。
コミックレンタルとは?
マンガ本などを借りるサービス
「コミックレンタル」の名の通り、主にマンガ本を借りるサービスです。
注文すると宅配便で書籍が届き、返却は宅配便で行います。
価格設定
新旧問わず、一冊80円でレンタル出来ます。(最低10冊、最大50冊)
送料が別途、全国一律840円掛かります。※返却分も含まれています。
レンタル代金に「DMMポイント」が使えますが、送料等にはつかえません。
その他
レンタル期間について。
発送日より14泊15日、30冊以上レンタルの場合は20泊21日。期限日必着。
注文してみた
1.WEBサイトへ
「コミックレンタル」のWEBサイトへアクセスしましょう。
続けて「ログイン」を行います。
※アカウントは「dmmモバイル」と共通です。
2.本を選ぶ
早速、借りたい本を選びましょう。
借りたい作品が「決まっていない」場合
コミックレンタルのTOPページに移動してみる事をおすすめします。
「特集バナー」や「おすすめ」から話題作を選ぶのも悪くありません。
借りたい作品が「決まっている」場合
既に決まっている場合は、普通に作品名を検索しましょう。
後は、借りたい作品をどんどん「バスケット」に追加するだけです。
※バスケットは「お気に入りリスト」を兼ねています。追加した商品は「全て注文」では無く「選んで注文」する事が出来ます。
※なお、在庫の無い作品は注文できません。数日待ってみる事をおすすめします。
3.バスケットから注文
注文したい商品をチェックし「注文手続きに進む」ボタン。
「お届け先」など必要事項の入力に移ります。
時間帯の指定も可能でした。
※日付は不可
忘れずにポイントを使いましょう。
(※送料分にポイントは使えません。)
なお、支払い方法は「DMMアカウントに登録済みのクレジットカードのみ」でした。
つまり、普段とは違うカードで支払いたい場合は、事前に登録しておく必要があります。
[参考:ヘルプ コミックレンタル お支払いについて]
注文完了後、「注文受け付け」の自動配信メールが届きます。発送まで暫く待ちましょう。
4.商品発送
商品発送は非常に迅速でした。
13:00までに注文された商品は当日発送手配を行います。
※貸出作業を行う時間帯は状況によって変動する場合がございます。[参考:公式ヘルプ]
商品発送が完了すると「発送完了」メールが届きます。
商品到着
1.荷姿
日本郵便(ゆうパック)の配送で届きました。
たまたまの可能性もありますが、dmmロゴ等の無い箱でした。
なお、このダンボールは返送時にも使います。捨てずに保管しておきましょう。
2.内包物
ダンボールには、レンタルした書籍以外では下記が内包されていました。
- 返却伝票
- 粘着テープ
- レンタル明細、アンケート
返却伝票
返却の際に使う「ゆうパック」の着払い伝票(ユ00511ラベル)です。
返却先は石川県でした。
粘着テープ
こちらも返却時。
ダンボールを梱包する為に使います。
レンタル明細、アンケート
レンタル明細と、今回はアンケート(任意)が入っていました。
なお、レンタル明細には返却日(DMM必着日)が記載されています。遅れないようにしましょう。
返却の流れ
1.梱包
到着した時のダンボールに、「レンタルした書籍」を全て入れます。
付属していた「粘着テープ」で止めます。
更に「返却伝票」を貼り付けます。
2.発送(返却の手配)
「レンタル明細」の裏面に「返却の手配」方法が記載されています。
都合の良い方法で返却しましょう。
- 電話で集荷依頼
- 郵便局に持っていく
- コンビニに持っていく(ローソン・ミニストップ・セイコーマート)
いずれの方法でも、発送時に受け取る「ご依頼主控」は返却完了までは保管するようにしましょう。
3.返却完了
後日、受け取りが完了すると「返却確認のメール」が届きます。
以上で返却も完了です。
まとめ
ポイント消化にどうぞ
送料(840円)が別途必要となる為、若干お得感が薄れてしまう印象は拭えません。
しかし、今回のように余った「DMMポイント」を使う前提であれば、比較的お手頃に感じました。
その他のメリットとしては、取り扱い作品数が豊富な点が挙げられます。マンガ喫茶にあまり置いていない作品もレンタル出来るかも知れません。
DMMモバイルユーザーであれば、手間も掛からない為、ポイント消化の選択肢の一つとして検討しておくのも悪く無さそうです。
それでは、楽しいスマホライフを!