EvernoteからOneNoteに乗り換えたい人へ贈る、公式ツール移行手順。

Evernote(エバーノート)のユーザーさんはご存知の通り、Evernoteの全ての機能を制限無く利用するためには有料プラン(プレミアム)が必要です。

 

しかし、節約目的で他ツールへの乗り換えを模索されるユーザーさんも一定数おられる印象です。

 

そして移行の検討先としてよく挙げられるサービスと言えば「Microsoft OneNote」です。

 

どうしても乗り換えたい方が、出来るだけスムーズに移行出来うように解説することにしました。

 

今回は、「EvernoteからOneNoteに乗り換えたい人へ贈る、公式ツール移行手順」です。

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そもそも、OneNote(ワンノート)とは

マイクロソフトのノートアプリ

一般ユーザーにはWindowsでお馴染み、マイクロソフトの提供するノートアプリです。

マイクロソフトアカウントさえあれば、無料でほぼ機能制限が無くマルチデバイス利用出来ます。

WEB版

iosアプリ

Androidアプリ

 

無料だが容量に注意

無料のOneNoteですが、保存したデータはマイクロソフトのオンラインストレージ「OneDrive」に保存されます。

 

注意すべきは「OneDrive」の無料ユーザーはストレージ容量が5GB固定である点です。

Evernoteのように毎月、上限値までなら自由にアップロード出来るプランとは、仕組みが大きく異なります。

 

使い方によっては早々と「OneDrive」の容量が不足してしまう可能性があります。

 

OneDriveのプラン

2021/01/18現在、OneDriveの家庭向けプランはこんな感じ。

容量月額
OneDrive Basic(無料プラン)5GB0円
OneDrive Standalone100GB224円
Microsoft 365 Personal1TB1284円
(年払い12984円)
OneDrive クラウド ストレージ プランの比較 | OneDrive の料金プラン
家庭向けまたはビジネス向けの OneDrive の料金プランを比較してください。無料のクラウド ストレージ プランを利用することも、Microsoft 365 で OneDrive のプレミアム機能を用いてファイル共有することもできます。

オンラインストレージの価格としては手頃な部類です。

OneDriveを使い初めて、不足した場合に検討するのは悪くないかも知れません。

 

Evernoteデータのインポートツールが用意されている

Evernoteには、別のEvernoteアカウントにデータを移動する「エクスポート機能」が存在します。

 

エクスポートされるEvernote XML「enex」はEvernote専用形式のファイルです。

 

しかし、OneNoteにはEvernote XML(enex)を変換し、インポートするツールが用意されています。

 

ツール乗り換え時にネックとなる移行作業を軽減出来る可能性があり、試す価値はあります。

 

移行ツール(StartOneNoteImporter)の使い方

移行ツール「StartOneNoteImporter」は「Evernote」から「OneNote」に移行する為のツールです。

※ツールのサポートは終了しているが、DL可。

事前準備

Evernote XML「enex」ファイル

移行したいノートをエクスポートしましょう。

エクスポート手順は下記の通り。

  1. ファイル
  2. ノートをエクスポート

ブラウザ版Evernoteにはエクスポート機能が実装されていません。
PC版アプリ等でお試しください。

 

StartOneNoteImporterのDL

移行ツール(StartOneNoteImporter)をDLしましょう。

Windows 7 以降、および OS X EI Capitan 10.11 以降の PC

 

DLした「StartOneNoteImporter.exe」を起動。

※ツールはプレビュー バージョンで英語表示です。

 

1.Welcome

利用規約の確認と同意です。

  1. 「I accept the terms of this agreement」をチェック
  2. 「Get started」ボタン

 

2.Select Evernote content

インポートしたいEvernoteコンテンツを指定します。

  1. 「choose file」ボタン
  2. 事前準備で用意したEvernote XML「enex」ファイルを指定
  3. 「NEXT」ボタン

 

3.Sign In

アカウントのサインインを求めています。

一般の個人の方は左の「Sign in with a Microsoft account(マイクロソフトアカウント)」でログインしましょう。

 

4.import

Evernotのタグ情報も移行するか?確認です。

  1. Evernoteのタグを含める場合には「Use Evernote tags to organize content in Onenote」をチェック
  2. 「import」ボタン

 

インポート処理が自動開始されます。暫く待ちましょう。

 

5.Done

完了の画面がされて終了です。

「View notes in OneNote」をクリックするとOneNoteが起動します。

以上で、ツールでの作業は完了です。お疲れさまでした。

 

移行ツールの結果

移行自体はツールを使えば特に難しいものではありませんでした。

しかし、移行精度は気になるところです。元々のEvernoteが移行先のOnenNoteでどうのように表示されるのか比較チェックしてみる事にしました。

基本書式

  • タイトル
  • 文字サイズ
  • フォントカラー
  • 太字
  • 蛍光ペン

【左:Evernote(移行前)、右:OneNote(移行後)】

特に問題なく移行出来ているようです。

 

リスト・配置等

  • リスト
  • チェックリスト
  • 配置

【左:Evernote(移行前)、右:OneNote(移行後)】

殆ど問題ありませんが、チェック結果が2重になっているのがちょっと気になります。

 

インデント・リンク・画像

  • インデント
  • リンク
  • 画像

【左:Evernote(移行前)、右:OneNote(移行後)】

インデントは移行できていないようです。それ以外は問題なし。

 

単純な書式は問題なし

OneNote上で比較的操作数が多い書式や、Evernoteに存在してOneNoteに存在しない書式・設定に関しては反映されない印象がありました。

 

インポート後、ある程度の手直しは必要かも知れません。

 

しかし、多くの書式は問題なく移行出来ている為、1から全て手動で再設定する事に比べると、大幅に手間を削減できるでしょう。

 

まとめ

ツール使用後に手動調整を

移行ツール自体が「プレビュー版」という事もあり、さすがに完全完璧に移行とはなりませんでした。

 

しかし、ツール使用後に手動調整するとこで、全てをコピペで移行する場合に比べかなり手間は減るかと思います。

 

Onenoteを試してみたい方は、利用しても良いかも知れません。

それでは、楽しいスマホライフを!

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