microSDカードの譲渡前には「SDカードフォーマッター」でフォーマットを。

【PCで手軽にmicroSD復元対策。SDカードフォーマッター(SDFormatter)の使い方。】

microSDカードはスマホの外部ストレージとしてお馴染みですが、microSDカードを買い替えると、それまで使っていた物は容量も速度も劣る事が多く、出番を失ってしまいがちです。

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出番を失ったmicroSDカードは、その後何年もしまい込むか、周りの人にあげたりする方が多いようです。

さて、そこで私が少し気になっているのは、最近microSDカードのリカバリーアプリが増えてきた事です。現状、まだ精度は低い物が多いものの将来的には分かりません。

sd リカバリ – Google Play の Android アプリ

誤って消してしまったデータを取り戻せるのは、便利ではありますが、悪用も出来てしまいます。

譲渡後、保存していた重要ファイルや写真を簡単に復元されてしまうのは、当然ながら避けたい所です。

今回は、PCで手軽にmicroSDカードの復元防止対策が出来る「SDカードフォーマッター」の使い方です。

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使ってみた

1.まずはDL

公式サイトからDLしましょう。windows版とmac版を選ぶ事が出来ます。

SDカードフォーマッター – SD Association

※なお、2017/5/29現在の最新バージョンは「4.0」です。

2.インストール

DLしたファイル(SDFormatterv4.zip)を解凍し、「setup.exe」でインストローラーを起動します。

インストール方法に特筆するべき内容は無く、「次へ」をどんどん選んで、インストールを完了させます。

3.起動

SDカードフォーマッターを起動します。microSDカードを挿入し、更新ボタンを押します。

microSDカードが認識しているかを確認して下さい。

[左:認識されていない、右:認識されている状態]

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 ※なお、複数のSDカードを挿入している場合には、ドライブの選択を間違えないように注意してください。

4.オプション

「オプション設定」クリックします。今回の目的は「復元されないようにする事」なので消去設定は「上書きフォーマット」、理論サイズ調整は「OFF」でOKをクリックします。

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5.フォーマット開始

元の画面に戻ったら、「フォーマット」をクリックで開始です。

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このフォーマットにはかなり時間が掛かります。

環境や容量にもよりますが、早くても数十分、遅ければ数時間程度。しっかりと時間を確保した上で、実施する事をおすすめします。

※なお、ここでエラーが出る場合には後述の「注意事項」を参照してください。

 

6.完了

結果表示に問題無ければ完了です。 

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お疲れ様でした。

 

注意事項 

フォーマット開始できない場合

PC本体のSDスロットに挿入した場合に、ドライバーの問題なのか幾つかのPCでエラーになるケースがありました。

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この場合の対処事例の共有をしておきたいと思います。USB接続の外付けのリーダーを使ったところ問題なく実施できました。

100%の保証は致しかねますが、リーダーは100円ショップでも売っているので試しては如何でしょう?

[100円SHOPセリアのリーダ]

【「過去資源(メディア)を有効活用!」と「どっちが速い?OTG接続・内部スロットの速度比較」も。】 前回、g07から手持ちのUSBメモリーへ...

近くに店が無い人は、交通費が割に合わないのでamazon等でどうぞ。

 

多用厳禁

今回のフォーマットを多用するのは避けて下さい。

日常使用と比べ物にならないほど、microSDカードの寿命を減らす事になります。譲渡する時以外で、実施するべきではありません。

まとめ

同じようなソフトは他にも存在します。その中で「SDカードフォーマッター」を選ぶ理由としては下記3点が挙げられます。

  1. 信頼のおける提供元(SDアソシエーションについて 
  2. 日本語表記(DLページから全て日本語表記)
  3. 無償(広告も無し)

なお、システム要件外ですがwin10 64bitでも利用出来ました。

 

それでは、楽しいスマホライフを!