ジャンクガジェットを蘇らせる修理好き、意外と多いですよね?
PCマウスのイライラするスクロール不調も、ロータリーエンコーダという小さな部品を交換すれば、解決できるんです。
しかし、修理部品は少数購入すると割高になりがち。
新品購入と変わらないようでは本末転倒です。
少数を購入する方法として、amazonの中華直送品が意外とアリだったので、情報を共有します。
今回は、PCマウス修理部品「ロータリーエンコーダ」を安く買う方法です。
ロータリーエンコーダを安く購入する方法
修理部品は少数購入しづらい
マウスを修理する為に、ロータリーエンコーダを探し始めると、ほとんどの場合、以下の3つのパターンに該当することに気づきます。
- 部品は安価だが、送料が宅配便なので割高
- 国内発送品は複数セット(10個入りなど)が多い
- アリエクスプレスなどで探すと、到着予定日がかなり遅い(一ヶ月半や2ヶ月後など)
安価なマウスが購入できるほど送料がかかると、修理部品を調達する意味が薄れてしまいます。
また、頻繁に交換する部品ではないので、複数セット購入しても使い切るのは難しいでしょう。
到着に2ヶ月かかるのも現実的ではありません。
つまり、ロータリーエンコーダは少数を安価に購入するのが難しいのです。
Amazonに直送品が出品されている
そこで気になったのが、Amazonで販売されている中華直送品です。
「マウスエンコーダ」などで商品検索し、低価格順に並び変えると、送料込200円台(2個入)の商品がゴロゴロ・・・。
リスキーな新規出店者だけでなく、意外にも妥協できる取引実績をもつ業者も含まれており、到着予定日もさほど遅くないケース(10日程度)も見受けられます。
早速、人柱的に注文してみる事にしました。
購入してみた
購入当時、商品ページに記載されていた到着予定日は8~16日後。
荷物追跡
注文後、Sunyou Postの追跡番後が発行されました。
荷物追跡はShip24などがおすすめです。海外サイトで激安品を購入すると多い、キルギス経由でした。
- 注文当日:Pre-Shipment Info Sent to Japan
- 2日目:Acceptance, Sent to Japan(CHINA, DONGGUAN)
- 5日目:Departed Sunyou Facility(CHINA, DONGGUAN)
- 6日目:Arrived at the Port of Origin
- 同日:Posting/Collection(KG, BISHKEK)
- 同日:Arrival at outward office of exchange(KG, BISHKEK)
- 同日:Departure from outward office of exchange(KG, BISHKEK)
- 8日目:GMTC, Arrived
- 9日目:GMTC, Departed
「9日目:GMTC, Departed」から、3日後の12日目に郵便受けに無事投函されていました。
到着した部品
購入したのはマウスエンコーダのみ。
うっかり捨ててしまいそうなくらいペラペラです。
簡単に壊れるような物ではないでの、中身に影響はありません。
TCCのマウスエンコーダが、2個入で送料込200円台。
激安と言って良いでしょう。
今回購入したのは9mmですが、バリエーションは多い印象。
お手持ちの修理待ちガジェットにあうサイズを選んでください。
※なお、交換後問題なく動作しました。
まとめ
ムダの少ない修理部品の調達方法
- 送料を含めても安価
- 到着が絶望的に遅くない
- 届かなかった時はAmazonに助けを請える
滅多に使わない修理部品を、少数購入したいなら、Amazon経由で中華直送購入するのは悪くない選択肢かも知れません。
なお、修理に挑戦される方は自己責任でお試しください。
それでは、楽しいスマホライフを!