USB電源で動く「バスパワーデバイス」は、種類も豊富で手軽に使えるのが魅力。
そんなUSBデバイスを人感センサー化したい!とお考えの方には朗報です!
手持ちのUSB機器を、安価に人感センサー対応にするアイテムを見つけたので、早速購入してみました。
ダイソーのUSB人感センサーケーブルをレビュー
- JAN:4550480403083
- 商品名:人感センサーケーブル
価格
価格は300円(税込330円)です。
人を感知すると自動で通電
側面には特徴の記載。
人が近づくと通電し、離れると通電がオフになるUSBケーブルです。
感知範囲
反応する範囲は、約2m。角度は120°です。
パッケージ裏
パッケージ裏面には、簡単な製品解説。
パッケージ裏の詳細は下記参照。
内包物
内包物は下記のとおり。
- 人感センサーケーブル
- 取扱説明書
人感センサーケーブル本体
センサー部分から2本のケーブルが伸びている外観形状。
ケーブルの長さは約22.5cmです。
※コネクタを除く
USB Type-A
コネクタは、いわゆる通常サイズのUSB「Type-A」のオス・メス。
本品は電源供給のみ対応です。データ転送用途には使えませんので注意。
赤外線式センサー
スイッチパーツのサイズは約5cm×4cm×2.3cm。
ドーム状の赤外線式センサーが搭載されています。温度差で人を判別するタイプとの事。
なお、手動ON・OFFボタンはありません。
固定できる
スイッチパーツの裏面。
両脇に、壁などに固定する際に便利な、ビスの止め穴が用意されています。
なかなか気の利いた仕様ではないでしょうか。
※ビスは付属しません。
説明書
説明書は日本語表記。
仕様や使い方で迷うことはないでしょう。
使ってみた
5V1A
本品の電流電圧仕様は5V、最大1Aです。
パワフルではありませんが、一般的なバスパワー駆動ガジェットなら十分な値です。
今回は、手持ちのUSBライトを用いて挙動を確認します。
通電時間は1分
ケーブルを電源に接続しています。
離れている状態ならライトは点灯しません。
センサーに近づきました。
ケーブルに自動通電され、ライトが点灯します。
自動通電の時間は約1分です。※なお、初回差込時は1回通電します。
まとめ
安価にUSB機器を人感センサーに
USBの抜き差しを不要にするだけでなく、アイデア次第でさまざまな用途に応用できるアイテムでした。
自宅に眠っているバスパワーガジェットを有効活用したり、ラズパイなど組み合わせて高度な機能を実現することも考えられます。
人感センサーに対応させてみたいUSBガジェットをお持ちなら、ぜひ試してみてほしいアイテムです。
それでは、楽しいスマホライフを!