自宅でスマホ充電したり、PCや家電を利用する場合コンセントは必須です。
しかし、都合良くコンセントが近くにあるとは限りません。

また、口数が足りない事もあるでしょう。

こんな問題を簡単に解決してくれるのは、ご存知「延長コード(マルチタップ)」です。
久々の買い替えなので、定番のPanasonicブランド「ザ・タップZ」を選んでみました。
今回は、Panasonic 「ザ・タップZ(WHS2513WP)」を買ってみた話です。
ザ・タップZとは
「通電表示ゼロ」スイッチ搭載の延長コード
Panasonic(パナソニック)の定番延長コード(マルチタップ)です。
最大の特長は「通電表示ゼロ」のスイッチ搭載であると言えそうです。
従来の省エネタップのように、「省エネタップなのに、通電スイッチに電気使っている・・・」なんて事はありません。
※従来の省エネタップ

豊富なバリエーション
また、豊富なバリエーションも魅力的です。
今回購入したのは「3個口、1m、白(WHS2513WP)」のコンパクトかつシンプルな物ですが、「口数・ケーブル長さ・本体カラー・形状」で非常に細かく展開されています。
型番早見表
実は購入時、バリエーションが多すぎて逆に迷ってしまったので、簡単な型番早見表を作ってみました。
同じ状態に陥ってしまった方はどうぞ。
| 色 | 長さ | 差込口 | 3コ口 | 4コ口 |
|---|---|---|---|---|
| ホワイト | 1m | 横 | WHS2513WP | WHS2514WP |
| ホワイト | 2m | 横 | WHS2523WP | WHS2524WP |
| ホワイト | 3m | 横 | WHS2533WP | WHS2534WP |
| ブラック | 1m | 横 | WHS2513BP | WHS2514BP |
| ブラック | 2m | 横 | WHS2523BP | WHS2524BP |
| ブラック | 3m | 横 | WHS2533BP | WHS2534BP |
| ピンク | 2m | 横 | WHS2523NP | WHS2524NP |
| オレンジ | 2m | 横 | WHS2523JP | WHS2524JP |
| グリーン | 2m | 横 | WHS2523GP | WHS2524GP |
| ホワイト | 1m | 斜め | WHS25139WP | WHS25149WP |
| ホワイト | 2m | 斜め | WHS25239WP | WHS25249WP |
| ホワイト | 3m | 斜め | WHS25339WP | WHS25349WP |
| ブラック | 1m | 斜め | WHS25139BP | WHS25149BP |
| ブラック | 2m | 斜め | WHS25239BP | WHS25249BP |
| ブラック | 3m | 斜め | WHS25339BP | WHS25349BP |
| ダークウッド (ザ・タップF プレミアム) |
2m | 横 | WHF2323BMDP | – |
| ブラックレザー (ザ・タップF プレミアム) |
2m | 横 | WHF2323BLBP | – |
| ホワイトレザー (ザ・タップF プレミアム) |
2m | 横 | WHF2323WLWP | – |
※なお今回購入したWHS2513WPは差込口「横」タイプ。
開封の儀
パッケージ表
※商品はWHS2513WP。

パッケージ上部の記載。
「色で見分けるスイッチ付きタップ」

フラットなスイッチが採用されています。

パッケージ下部。
ランプレスによる、通電表示の省エネ化がアピールされています。

パッケージ裏
裏面は取り扱い説明書です。

「ご注意」「ザ・タップの安全設計」
「ザ・タップ」シリーズではお馴染みの様々な安座対策が施されています。

プッシュスイッチ
「プッシュスイッチ」の解説など。

使用上のご注意
いわゆる使用上の注意です。
また、ロットによる可能性もありますが、購入した個体には「日本製」の記載。

本体
開封しました。
内包物は本体のみ。

スイッチは通電時には赤です。
※もちろん赤い部分は、発光はしません。

ワンプッシュで非通電(白)になります。軽いプッシュ感。

スイッチ自体は従来品と異なりフラットで、スマートな印象です。

表面の下部に合計ワット数の彫り込み文字。

右側面
本体の右側面です。特に何もありません。

左側面
「プラグ差し込み口」は本体右側です。

差込口「横」モデルである本品(WHS2513WP)の、「プラグ差し込み口」の間隔は約1cm程度でした。
直接プラグを差し込む場合は全く問題ありませんが、アダプター同士の場合は干渉してしまうかもしれません。
比較大きなアダプターを多数利用する方は、パッケージ裏面でも紹介されていたように、間隔の広い差込口がある「斜差し」タイプを利用する方が無難かも知れません。
※「斜差し」タイプの型番は「型番早見表」を参照してください。
本体下
フラット。特に何もありません。

本体裏面
本体裏面。

規格と共に、MADE IN JAPANの彫り込み文字。

コード
十分な太さのコードには、使用開始月を記入(※油性ペン)出来るエリアがあります。
定期的に交換する場合の助けになるかも知れません。お好みで記入どうぞ。

コネクタ側。ちゃんと金色。

根元にトラッキング対策済み。

角度も自在に変えられます。

照明消灯後に操作する人には不向き
既に述べた通り、「省エネボタン」が点灯しないタイプです。

ランプが点灯しない仕様なので、寝室など照明消灯後に暗闇でスイッチ操作を行いたい方にはあまり向かないかも知れません。
まとめ
お手頃で安心感ある定番省エネタップ
ご存知の通り、もっと安価な延長コードは沢山あります。
しかし、僅か数百円程度上乗せするだけで「ザ・タップ」シリーズならではの安全設計の数々と、省エネ寄与、Panasonicブランドの安心感が手に入ります。
頻繁に買い換える物では無いだけに、選ぶ価値のある定番タップだと感じました。
それでは、楽しいスマホライフを!






