格安スマホマイスターぴざまん

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EvernoteからOneNoteに乗り換えたい人へ贈る、公式ツール移行手順。

公式ツールを使うと移行の手間を少なく出来ます。

 
皆さんスマホでメモを保存する事はありますか?
ちなみに、私は同期出来るメモアプリ(スマホでメモを更新すると、PC等のメモも自動更新される)を愛用しています。
具体的にはEvernoteをプレミアムプランでガッツリ使うヘビーユーザーです。
 
さて、そんなEvernoteですが、ユーザーの方はご存知の通り、最近ちょっとした騒動がありました。
簡単に騒動をまとめると

今度、開発の為に一部の技術者がノートを観覧出来るように、プライバシーポリシーを変更変更するよ!

重要な情報を保管しているノートを見るなんてありえない!仮に個人が特定出来なくてもだ!(怒)

撤回します!ユーザから許可されない限り閲覧しません。さらにプライバシー保護を強化します!

このような感じで猛反発を受け、早々に撤回の公式発表がされる事態となってしまいました。
今回、撤回が確定したことにより、事実上乗り換え等の必要は無くなりました。
しかし、印象は大変良くなかったようで、知人もコピペを繰り返しながらOneNoteへ移行してしまいました。
 
OneNote と Evernote の違い(onenote.com)

https://www.onenote.com/import-evernote-to-onenote#Section2

 

個人的には、長年愛用のEvernoteを応援したいところですが、「移行に何時間も掛かった」と言う知人の話を聞いて少し気の毒になってしまいました。
 
若干分かりにくいですが、実はOneNoteには公式移行ツールが存在します。
他にも既に移行を心に決めている方も、いらっしゃると思ついましたので移行ツールの使い方に触れてみたいと思います。
 

移行ツールの使い方

前提条件
  • Windows 7 以降、および OS X EI Capitan 10.11 以降の PC
  • Evernoteのデスクトップアプリを入れている
※上記アプリの代わりに、エクスポートファイルでも可(enex形式)
 
1.移行ツールのダウンロード
下記サイトの「インポート ツールのダウンロード」をクリックし、ツール(StartOneNoteImporter)をダウンロードします。
 
2.起動
ダウンロードしたツールを起動します。※このツールは英語表示です。

f:id:piza-man:20161224015214j:plain

3.利用規約の確認
「I accept the terms of this agreement」にチェックし、「Get started」ボタンをクリック。

f:id:piza-man:20161224015221j:plain

 
4.移行したいノートの指定
全てのチェックボックスにチェックが入っているか確認し「Next」をクリック。
※エクスポートファイルの方は「Import a file instead」

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5.アカウント種類の選択
通常はMicrosoftアカウントでログインするので、画面左のWindowsマークをクリック。

f:id:piza-man:20161224015246j:plain

 
6.Microsoftアカウントログイン
アカウント入力し「次へ」をクリック。続けてパスワードを入力し「サインイン」をクリックします。

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7.タグ移行の有無
「Use Evernote tags to organize content in Onenote」をチェックし、移行にタグ情報を含めます。続けて「Import」ボタンのクリックで処理開始です。

f:id:piza-man:20161224015330j:plain

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8.完了
完了の画面がされて終了です。
なお、「View notes in OneNote」をクリックするとOneNoteが起動します。後で確認する場合は「×」で閉じてしまいましょう。

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以上で、ツールでの作業は完了です。
お疲れさまでした。
 

移行できないもの

 
書式の移行精度をも検証してみました。
 
移行前(Evernote)
 

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移行後(OnenNote)

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移行ツールで、移行できなかった書式
  • コードブロック
  • 配置
  • インデント
  • 水平線

これらの書式は、反映されていなかったので必要に応じて、手動で再設定する必要があります。

 
なお、Evernoteにはテキストの暗号化機能があります。
その名の通り、テキストにパスワードを掛けて見えなくするといったものですが、どうやらOneNoteにはそのまま移行は出来ないようです。暗号化したテキストは、エラーメッセージに変換されていました。f:id:piza-man:20161224022958p:plain

 

まとめ

書式等に制限があり、完全ツールを使っても完全に移行出来るわけではありません。しかし、ツール移行後に手動調整するとこで、全てをコピペで移行する場合に比べかなり手間は減るかと思います。
 
ツール移行後は、Evernoteのデータも残っていますので、両者の使用感を確かめてから最終的に使うサービスを決めるのが後悔しない感じです。
 
なお、ツール移行&手動調整でも移行が困難な場合な方は、全ページをコピペで移行するか、とりあえず懸念材料が無くなったEvernoteで、もうしばらく様子を見るのが無難です。
 
  • 移行ツールを使うと概ね移行出来る(要、手動で微調整)
  • 移行出来ない書式もある
  • 暗号化した文字は移行出来ない
 
それでは、楽しいスマホライフを!