先日、大手キャリアdocomoで新機種発表がありました。
無難な端末ばかと思っていたのですが、予想外のスマホがラインナップされました。
売れるかどうかはさておき、攻めてるスマホ「ZTE M Z-01K」のスペックを調べてみました。
ZTE M Z-01Kとは
折り畳み式2画面ディスプレイのスマホ
「2画面ディスプレイ」のZTE製スマホで、ガラケーでは当たり前だった「折りたたみ機構」を採用しています。
Snapdragon821を搭載するハイエンドクラスの端末に仕上がっています。
発売日と価格
2017/11/1現在、docomoからの発売予定日は「2018年1月以降」とされています。従って価格も未定となります。
残念ながら、街中で使っている人に出くわすのは、年明け以降となりそうです。
※追記:発売日は2018年2月9日(金曜)となりました。
主要スぺック
- OS: Android 7.1.2
- CPU:Snapdragon 821
- ストレージ・RAM:64GB・4GB
- 外部メモリー: microSD、HC、XC(最大256GB)
- サイズ: 約151× 72 × 12.1 mm(折りたたみ)
- 重量: 約 230g
- ディスプレイ: 5.2インチ(1,920×1,080)×2
- カメラ: 約2030万画素
- バッテリー: 2,930mAh
- SIMサイズ等: nanoSIM(nanoUIM)、VoLTE対応
- WiFi: IEEE802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth:Bluetooth 4.2
国内でのカラー展開は「黒」のみとなります。
まとめ
奇抜だけど、可能性も感じるスマホ
ガジェット好きの方はお気づきの通り、2画面スマホは「ZTE M Z-01K」が初めてではありません。
これまでも何度か登場するものの定着するまでには至らず、と言った印象。
現在のandroidOSには「マルチウィンドウ機能」が搭載されています。従来よりも2画面である事のメリットは増えたかも知れません。
市場活性化の為にも、折りたたみではスペックの高いM Z-01Kが、新たな需要を生みだしてくれることを祈るばかりです。
それでは、楽しいZTE M Z-01Kライフを!