以前、知り合いに高額なスマホ充電ケーブル(新品)を頂きました。
ケーブル断線と思い買い替えたけど、壊れていたのは「スマホ本体」だったとの事。
充電不具合に遭遇すると、可能性面から真っ先に「充電ケーブル」の買い替えに走りがちですが、購入は原因を突き止めてからでも遅くは無いかも知れません。
今回は、フローチャート図で見る「充電ケーブル断線の確認方法」です。
まずは原因を突き止める
スマホ充電に不具合がみられた場合、主に原因になりがちなのは下記3箇所のいずれかです。
- 充電ケーブル
- 充電器
- スマホ本体
つまり、いきなり「充電ケーブル」の買い替えに走ってしまうのは早計かも知れません。
余計な出費を抑える為にに、どこが壊れているのか「原因を突き止める」事をおすすめします。
- ◎:原因突き詰める → 壊れている物「だけ」を買い替え
- ×:とりあえずケーブルを購入 → 原因はケーブル以外だった → 壊れている物を買い替え
断線確認フローチャート
判断手順をチャートで整理しました。
それでは各判断の補足です。
1.予備のケーブルに交換する
言うまでも無く、最も手軽な確認方法は一時的な「予備ケーブルへの交換」です。
交換後に不具合の改善されるなら、ケーブルが原因の可能性大です。
破損疑惑のケーブルは直ぐ使用中止しましょう。
新たなケーブルの購入か、そのまま予備ケーブルを利用をおすすめします。
2.アプリで通電チェック
予備ケーブルを保有していない場合、アプリで通電のチェックをしてみるのも悪くありません。
アプリでは、通電を可視化出来ます。
接続中にも関わらず通電反応が無い場合、何かしら不具合を抱えている可能性があります。
不具合箇所(本体・ケーブル・充電器)を特定する為に、他のUSB電源(予備充電器・PC等のUSBポート)に接続して、再度通電反応を確認してみましょう。
アプリの代わりにチェッカー(テスター)なら、より精度の高い通電チェックが可能です。
チェッカー(テスター)保有者で、作業の手間を惜しまない方は、検討しても良いかも知れません。
未保有(予備充電ケーブル・予備電源)
原因の特定に至らかった場合、無駄な出費が発生してしまうリスクは致し方ありません。
安価な方の充電アクセサリーから購入して、再検証されるのがベターです。
- 「原因不明(充電ケーブル以外)」→充電器購入
- 「原因不明」→ 充電ケーブル
まとめ
無駄な出費、時間節約に繋がる
予備充電ケーブルが無くとも、予備の電源さえあれば原因は突き止める事が出来ます。
万一、「スマホ本体の不具合」だった場合は多額の費用が必要です。無駄な出費は出来るだけ控え備えに回していかがでしょう。
何れにせよ検証は自己責任でお願い致します。
それでは、楽しいスマホライフを!