Huawei nova lite 3(POT-LX2J)を購入してから約1ヶ月が経過しました。
実際に使用して分かった事や感じた事などをメモ。
今回は、Huawei(ファーウェイ)nova lite 3(POT-LX2J)を1月使って分かった、良かったところ4個、イマイチなところ4個です。
良かったところ
1.十分な性能
nova lite3は低価格なエントリーモデルです。
しかし、2019年初めのモデルとしては、同時期・同クラスの製品と比較しても十分な性能なを持っていると言えるでしょう。
重いゲームが目的で無い限り特に問題無さそうです。
[過去記事:nova lite3購入レビュー。※ベンチマークあり]
2.しずくノッチ
いわゆる極小のノッチ「しずくノッチ」が採用されています。
視野が若干広くなる事もメリットですが、見た目に「新型モデル」感じる部分でした。
[左:nova lite 3、右:P20 lite]
3.充電器がまとも
nova liteシリーズの前作「nova lite 2」では、「物足りない性能の充電器」が付属しており、長い充電時間が必要でした。
しかし、今作「nova lite 3」では、ごく標準的な充電器(出力:5V 2A)が付属していたので、付属充電器でも急速充電が可能です。
4.DSDV
安価なスマホですが、DSDVに対応しています。
※nova lite 3 SIMスロット
最新の対応バンド情報は、メーカーサイト(nova lite 3)でご確認される事をおすすめします。
イマイチなところ
1.ランプ位置
nova lite 3のランプ位置は、下の方にあります。
その為、スタンドなどに掛けると・・・隠れてしまいます。
2.指紋汚れ
背面は、かなり指紋等の汚れが目立つ印象を受けました。
汚れを全く気にしない方はさておき、ケースやカバーの利用は必須と言えるでしょう。
逆に言えば「ケースを付けない派」の方に、あまりnova lite3はおすすめ出来ません。
※ちなみに、「nova lite 3(POT-LX2J)」にはクリアケースが付属します。
3.micro-B
充電コネクタは、表と裏を意識する必要のある「micro-B」です。
本件は上位モデルとの差別化だとは思いますが、そろそろnova liteシリーズもType-Cを採用して欲しかった・・・。
4.wifiは2.4GHz
nova liteシリーズではお馴染み?wifiは2.4GHz帯のみ対応です。
※Wi-Fi 802.11 b/g/n 準拠 2.4 Ghz
wifiを5GHz帯でまとめている方には、少々物足りない点かも知れません。
まとめ
十分な性能な低価格DSDVスマホ
低価格で、DSDSまたはDSDV対応するスマホは珍しく無くなりました。
歓迎すべきことですが、価格的に物足りないスペックの製品が多いのも事実です。
2019年初めのエントリーモデルとしては、nova lite3は頭一つ抜きん出る性能を誇っています。
nova liteシリーズではお馴染み?の旧世代規格(micro-Bやwifi)も搭載されていますが、「低価格・DSDV・基本性能の高さ」を求めている方にとって、良い選択となりそうです。
それでは、楽しいHuawei nova lite 3(POT-LX2J)ライフを!