購入後、これまで手付かずだったHuawei(ファーウェイ)の2019年モデルスマホ「nova lite 3(POT-LX2J)」を開封してみました。
折角なので、遅ればせながらレビュー的な物を・・・。
今回は、「Huawei nova lite 3」の実機レビューとベンチマーク測定を行ってみた話です。
Huawei nova lite 3とは
主要スペック
主なスペックはこんな感じです。
OS | Android 9 |
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UI | EMUI 9.0.1 |
CPU | HUAWEI Kirin 710 オクタコア (4 x 2.2 GHz A73 + 4 x 1.7 GHz A53) |
ストレージ(ROM) | 32GB |
RAM | 3GB |
サイズ | 幅:約73.4× 縦:約155.2 × 厚さ:約7.95 mm |
重量 | 約160g |
ディスプレイ | 約6.21インチ (2340 x 1080)TFT |
アウトカメラ | 約1300万画素 + 約200万画素 |
インカメラ | 約1600万画素 |
バッテリ | 約3400mAh |
FDD LTE | B1、2、3、8、17、18、19 |
TD LTE | B41 |
WCDMA | B1、2、5、6、8、19 |
WiFi | Wi-Fi 802.11 b/g/n 準拠 (2.4Ghz) |
Bluetooth | 4.2 |
測位 | GPS、GLONASS、AGPS |
センサー | 加速度、コンパス、環境光、近接、指紋認証 |
その他 | nanoSIM、USB 2.0 Micro-B、キャリアアグリゲーション対応、auVoLTE対応予定 |
色展開 | オーロラブルー、コーラルレッド、ミッドナイトブラック |
※最新・詳細スペックはメーカーサイトでご確認下さい。
売っている場所
公式取り扱いはMVNO中心との事。
[AIカメラとしずく型ノッチのフルビューディスプレイ搭載 『HUAWEI nova lite 3』 2月1日(金)より発売]
購入を検討している場合は、まずは公式販売店であるMVNOのWEBをチェックしても良いかも知れません。
開封の儀
パッケージ
いつものシンプルパッケージです。
開封前に、側面(手前)からモデル名や色を確認する事が出来ます。
パッケージ裏。
開封
裏面の封印シールを2か所剥がして、開封します。
早速、ご対面です。
付属品
付属品を並べてみました。
内包物(箱、本体除く)をリストアップしました。
- 充電器
- 充電ケーブル
- イヤホンマイク
- イジェクトピン
- クリアケース
- クイックスタートガイド等
各付属品について詳しく確認してみたいと思います。
充電器
ロゴの彫られている、USB1個口充電器です。
出力は5V 2A。
充電ケーブル
充電ケーブルは「USB ⇔ microUSB(Micro-B)」です。
イヤホンマイク
オープンな感じの有線イヤホン(マイク付き)です。
イジェクトピン
イジェクトピン。特筆する点はありません。
クリアケース
クリアケースはTPU素材です。
クイックスタートガイド等
書類は2つ。
いわゆる「取り扱い上の注意」が中心のクイックスタートガイドと。
別紙で貼り付け済みのフィルムについての解説。
なお、一応「説明書」も公式サイトからDL可能です。
本体外観
スマホ本体の外観を確認します。
表面
表は上部のカメラらしきもの以外は何もありません。スッキリした印象です。
電源ON。
下部には多少ベゼルがあるものの。
上部は、ノッチ部分以外ほぼ表示領域な感じです。
同社の昨年モデルに比べると、ノッチが非常に小さくなった印象を受けました。
インカメラ周りの構成違いもありますが、比較すると小さくなったのが一目瞭然です。
[左:本機(nova lite3)、右:P20lite]
背面
背面です。下部にメーカーロゴ。
中央に「指紋センサー」、その脇から上部にかけて「フラッシュ」と「カメラ」があります。
上側面
ここにSIMカードスロットがあります。
本体上にスロットがあるのはちょっと新鮮な感じがします。
右側面
右側面には「ボリューム」と「電源」ボタン。
左側面
SIMカードスロットの定位置である左側面には、何もありません。
下側面
充電コネクタ(micro-B)やイヤフォンジャックなど。
SIMカードトレイ
前述の通り、上側面からSIMスロットを引き出します。
取り出したスロットはこんな感じ。
nanoSIM×2。
※slot2はmicroSDを取り付ける事も出来ます。
ベンチマーク
目安にベンチマークを計測しました。
AnTuTuベンチマーク
AnTuTu v.7.1.5、nova lite 3 v.9.0.1.139
総合値
今回は129,855でした!
詳細値
基本情報
ストレージ・CPU
ディスプレイ・カメラ
バッテリー・OS・接続状態(NFC)・ネットワーク
センサー
まとめ
旧規格採用も価格以上スペック
「nova lite 3」は、Huaweiスマホの中ではお手頃価格のエントリーモデルにあたります。
Micro-B充電ポートなど旧規格も採用されているものの、基本性能は値段以上の物を感じました。
スマホ選びに最重視するのが「価格」であれば、悪くない候補の一つに思えます。
それでは、楽しいHuawei nova lite 3(POT-LX2J)ライフを!