本日2018/2/23付で、NTTレゾナントのスマホシリーズの新作「gooのスマホg08(グーマルハチ)」が発表されました!
今回は、新発売された「gooのスマホg08」について調べてみた話です。
gooのスマホg08について
発売日と価格
公式プレスリリースによると、発売日と価格は下記の通りです。
- 発売日:2018/2/23(金)
- 通常セット価格:25,800円(税抜)
[参考:公式プレスリリース]
主要スぺック
主なスペックをまとめてみました。
- OS: Android 7.1 Nougat
- CPU:Snapdragon430 MSM8937 (1.4GHz x4、 1.1GHz x4)
- ストレージ・RAM:64GB・4GB
- 外部メモリー: microSD、HC、XC(最大128GB)
- サイズ: 幅72.8× 縦152.3 × 厚さ8.3 mm
- 重量: 約163g
- ディスプレイ: 5.7インチ (1440×720)
- アウトカメラ: 1600万画素
- インカメラ:2000万画素+800万画素
- バッテリー: 3000mAh
- FDD LTE: B1(2100) / B3(1800) / B5(800) / B7(2600) / B8(900) / B18(800) / B19(800) / B20(800) / B26(800) / B28B(700)
- TDD LTE:B38(2600) / B41(2500)
- WCDMA:B1(2100) / B2(1900) / B5(800) / B6(800) / B8(900)
- WiFi: b/g/n (2.4GHz)
- Bluetooth:Bluetooth 4.2
- センサー等:GPS/A-GPS、加速度、近接、環境光、コンパス、ジャイロ、指紋
- カラー展開:ブラック、チェリー・レッド、ゴールド、ディープ・ブリーン
※なお、メーカーはWikoです。
[参考:メーカーサイト gooのスマホg08]
購入前に知っておくべき特徴
DSDS利用時にmicroSDを使える
これまでも多くのDSDS対応スマホが発表されてきましたが、その多くは「DSDS利用時には、microSDカードが使えない」仕様でした。
これは、個別のmicroSDカードスロットが無く、片方のSIMスロットがmicroSDカードと兼用だった為です。
[※兼用スロットイメージ。]
しかし、今回のg08はmicroSDカードスロットが用意されている為、DSDS利用時にも大きなデータを持ち歩きたい、保存したい方には朗報と言えます。
3キャリアVoLTE対応
「メーカー調べ」という断り付きですが、3キャリアのVoLTE対応との事。SIM選択の幅が広がる仕様となっています。
一瞬、昨年末に発売された「g07++」の上位モデルかと思いましたが、冒頭の主要スペックの通り、「WCDMA」には対応していますが「CDMA2000」には対応していません。
昨年(2017年)末に発売された「g07++」とは、この点でハッキリと用途が分かれそうです。
[過去記事:g07++購入レビュー ]
画面サイズほど、本体はデカくない
g08のデイスプレイサイズは、5.7インチです。
5.7インチと聞いて「デカっ」と思う方もいるかと思いますが、新スタンダードな「18:9」ディスプレイを搭載している為、意外とスリム幅です。
普及している「16:9」ディスプレイを搭載するスマホと比べると、実感しやすいかも知れません。
- サイズ: 幅72.8× 縦152.3 × 厚さ8.3 mm
Snapdragon430
g08に搭載されるCPUは「Snapdragon 430」です。
ツール系アプリで困る性能ではありません。が、あまり重いゲームアプリには少々心許無い印象です。
解像度は控えめ
g08は大画面ワイドディスプレイ(18:9)を搭載しています。
しかし、解像度が「1440×720」と少々控えめです。
解像度にこだわりのある方には少々物足りないかも知れません。
Wifiは2.4GHz帯
wifi規格は、2.4GHzのみ対応しています。
5GHzは非対応です。
充電コネクタはmicroUSB(B)
充電コネクタは、microUSB(Micro-B)です。残念ながら裏表の無いtype-cではありません。
まとめ
DSDS時の容量不足にうんざりな人向け
現時点で、他の機種ではあまり見かけない特長としては「DSDS時にmicroSDカードを使える」点が挙げられます。
DSDS利用時の空き容量不足に、悩まされてきた方は検討の価値が有るかもしれません。
それでは、楽しいgooのスマホg08ライフを!