【実機レビュー】Google Pixel6ベンチマーク!AnTuTu・3DMark・Geekbench5。Tensor搭載

【実機レビュー】Google Pixel6ベンチマーク!Tensor測定。AnTuTu・3DMark・Geekbench5 Pixel 6
本ページには広告の掲載をしております

嬉しい事に予定よりも早く「GooglePixel6」が到着しました。

早々に予約した甲斐はあったのかもしれません。

 

それでは、開封してみたいと思います。

今回は、Google Pixel6の実機レビューとベンチマーク(AnTuTu・3DMark・Geekbench5)結果です。

SKU:GA02900-JP

スポンサーリンク

Pixel6レビュー

そもそもPixel6とは?

Pixel6はGoogle製のandroidスマートフォンです。

日本時間の2021/10/20にPixel6Proと共に発表されました。正式な発売日は2021/10/28。

カスタムチップセット「Google Tensor」を初めて搭載するハイエンドスマホです。

 

主要スペック

Pixel6の主なスペックはこちら。

Pixel6スペック(GR1YH)
OS Android 12
CPU Google Tensor
RAM 8GB
ストレージ 128GB・256GB
サイズ 幅:74.8mm
縦:158.6mm
厚さ:8.9mm
重量 207g
ディスプレイ 約6.4インチ
背面カメラ 50M(広角)
12M(ウルトラワイド)
前面カメラ 8M
バッテリー 4614mAh(標準値)
5G Sub-6 n1,2,3,5,7,8,12,14,20,25,28,30,38,40,
41,48,66,71,77,78
LTE B1,2,3,4,5,7,8,12,13,14,17,18,19,20,
25,26,28,29,30,32,38,39,40,41,42,46,48,66,71
UMTS・HSPA+・HSDPA 1,2,4,5,6,8,19
その他 Wi-Fi 6E(802.11ax)対応
ワイヤレス急速充電
ディスプレイ指紋認証
FeliCa
カラー Sorta Seafoam(青系)
Kinda Coral(赤系)
Stormy Black(黒系)
価格 74,800円(128GB)
85,800円(256GB)

※最新スペックはメーカーサイトでご確認下さい。

 

スポンサーリンク

開封の儀

荷姿

ゆうパック配送で到着。

※国内Googleストアで注文の場合

 

CHIPSサプライズ

早速、ダンボールを開けると・・・これは!

チップセット「Tensor」のプロモーションで配布されていたポテチ「Google Original Chips」がエアクッション代わりに入っていました!

 

私は9月のプレゼント企画(pixeljp.withgoogle.com)に応募したものの外れていたので、嬉しいサプライズです。

※なお、今回のCHIPS同梱は過去の応募の繰越当選のなのか?早期購入者へのサービスなのか?ランダムで同梱なのか?まったく不明です。
あなたのPixelに同梱されている保証はありませんのであしからず。

 

レターセット

レターセットが同梱されていました。

 

中身はPixel小冊子(パンフ)とアンケート。

 

更にプロモーション3点セット。該当サービス・商品を購入予定の方は活用出来そうです。

  • GoogleOne(3ヶ月無料)
  • LINEMO(paypayボーナス)
  • Googleストア(15%プロモ ※Pixel不可)

プロモーション及び同梱品は将来変更となる可能性が考えられます。
予めご留意ください。

 

パッケージ

Pixel6のパッケージはオーソドックス。

 

モデルはGR1YH

届いた国内モデルの型番はGR1YHです。

公式サイトなどで、対応バント等を確認する場合は別モデルを参照しないよう注意。

 

付属品

内包物をチェック。

  • Pixel6本体
  • 充電ケーブル
  • クイックスタートガイド
  • クイックスイッチアダプター
  • SIMツール

 

充電ケーブル

充電・通信に使うUSBType-Cケーブル。

長さ1 mのC to C ケーブル(USB 2.0)です。

 

充電器は別途用意

充電器(電源アダプター)は付属しません。

Type-C充電器を保有していない方は、高額な物である必要はありませんので事前に用意しましょう。

 

クイックスタートガイド

簡易説明書と規制情報。

 

クイックスイッチアダプター

データ移行の際、必要に応じて利用する「C to A変換アダプタ」。

具体的には、旧スマホの充電ケーブルが「c to c」以外なら移行時使う機会があります。

 

SIMツール

SIMカード取り付けに使うSIMピン。

 

Pixel本体

ディスプレイサイズは6.4インチのOLED。

保護フィルムは貼り付けられていませんが、強力なカバーガラス「Gorilla Glass Victus」が採用されています。

 

パンチホール

ディスプレイ内にインカメラが埋め込まれている「パンチホール」スタイル。

近年のPixelではお馴染みの、上部を広く使うための工夫です。

 

ディスプレイ指紋認証

指紋センサーはディスプレイ内認証。

 

背面はガラス

背面はガラス素材(GorillaGlass 6)。

P68準拠の防水防塵仕様です。

なお、FeliCaセンサーの位置は「G」と「カメラ」の中間あたり。

 

カメラ

Pixel6には、新型の広角(50M)とウルトラワイド(12M)カメラが採用されています。

 

カメラ保護を忘れずに

高性能なカメラですが、3mm前後背面より高くなっています。

落下させた場合の衝撃は大きいと考えられます。予めスマホケースかカメラガラス等で保護しておく事をおすすめします。

 

本体上

側面周囲は金属フレームが使われています。

※Pixel6にイヤフォンジャックはありません。

 

右側面

「電源ボタン」「音量ボタン」

 

左側面

「SIMトレイ」

 

本体下

「Type-Cポート」と「スピーカーマイク等」

 

SIMトレイ

本体から取り出したSIMトレイ。

物理SIMの対応は「nanoSIM×1」です。


※なお、Pixel6はeSIMにも対応しています。

 

ベンチマーク

ベンチマーク測定を実施しました。

測定に使ったのは下記3アプリ。

  • AnTuTu
  • Geekbench5
  • 3DMark

(Pixel6Build v.SD1A.210817.015.A4)

 

AnTuTu

App v.9.1.9

総合値

今回の総合結果は739,864でした!

 

端末情報も確認。

端末情報

os,network,SKIP

 

 

Geekbench5

App v.5.4.1

CPU

  • Single-Core:1047
  • Multi-Core:2919

 

3DMark

App v.2.2.4786

Sling Shot Extreme

  • Overall score:Maxed Out!

Sling Shot Extremeではスコアが限界値オーバーしてしまいました。。

もう少し負荷の高いベンチに変更する事に。

 

Wild Life

  • Overall score:6850

 

Wild Life Extreme

  • Overall score:2157

 

まとめ

長く快適に使えるハイスペックPixel

高いレベルでのセキュリティに配慮しながらも、ゲーマーさん向けのスマホに匹敵するスペックの端末に仕上がっていました。

 

高性能カメラと長期アップデート(セキュリティパッチ5年)保証を考慮すると、「Pixel6(128GB)」は結構コストパフォーマンスが良い気がしています。

 

多少お金を出してでも、「長く安心・快適に使えるandroidデバイス」をお探しの方は、前向き検討してみては如何でしょう?

それでは、楽しいPixel6ライフを!

タイトルとURLをコピーしました