新作リリースラッシュが続くHUAWEI(ファーウェイ)ですが、先日新たに「HUAWEI nova lite 2(FIG-L21)」を発表しました。mvno各社でも購入可能となる模様。
今回は、新発売される「HUAWEI nova lite 2」が、どんなSIMフリースマホなのか?ざっくり調べてみた話です。
HUAWEI nova lite 2について
発売日と価格
公式プレスリリースによると、発売日と価格は下記の通りです。
- 発売日:2018/2/9(金)
- 市場参考価格:\25,980円(税抜)
※2018/2/8現在予定となります。
[参考:公式プレスリリース]
主要スぺック
主なスペックをまとめてみました。
- OS: Android 8.0
- CPU:Kirin659 (4x 2.36GHz+4×1.7GHz)
- ストレージ・RAM:32GB・3GB
- 外部メモリー: microSD、HC、XC(最大256GB)
- サイズ: 幅72.05× 縦150.1 × 厚さ7.45 mm
- 重量: 約143g
- ディスプレイ: 約5.65インチ (2160×1080、18:9)
- アウトカメラ: 約1300万画素 + 約200万画素
- インカメラ:約800万画素
- バッテリー: 約3000mAh
- FDD LTE:B13/5/7/8/19/20
- WCDMA:B1/2/5/6/8/19
- WiFi: b/g/n (2.4GHz)
- Bluetooth:Bluetooth 4.2
- センサー:加速度、コンパス、環境光、近接、指紋
- カラー展開:ブルー、ブラック、ゴールド
※参考:公式プレスリリース
購入前に知っておくべき特徴
必要十分な性能
「nova lite 2」のCPUには、2017年の大ヒットモデル「P10 lite」に搭載された「Kirin658」の後継、「Kirin659」が採用されました。
使い方次第ですが、必要十分で普段使いで困る事はあまり無さそうです。
余談ですが「Kirin659」は先日大手キャリアKDDI向けに発売された「nova2」にも搭載されました。
[過去記事:nova2について調べてみた話]
[参考:P10lite購入レビュー]
Fullviewディスプレイ
これまでの一般的なフルHD(1920×1080、16:9)ディスプレイではなく、よりワイドなFullview(2160×1080、18:9)が採用されています。
また、5.5インチを超える大型の「約5.65インチ」ディスプレイを搭載していますが、縦長スタイルの為、本体幅はさほど大きくない点もポイントです。
- nova lite 2のサイズ:幅72.05× 縦150.1 × 厚さ7.45 mm
Wifiは2.4GHz帯
対応するwifi規格は「b/g/n(※2.4GHzのみ)」です。
「ac」など5GH帯は非対応となります。
充電コネクタはmicroUSB(B)
残念ながら、受電コネクタは裏表の無いtype-cではありません。
従来タイプのmicroUSB(Micro-B)となります。
国内ではDSDS非対応
SIMカードスロットは、nano×2です。
DSDSについては、既に公開されているクイックスタートガイドに下記の記載があります。
本機はデュアルスタンバイ対応ですが、SIM カード 2
は⽇本国内ではご利⽤になれない GSM のみのサポー
トとなります。
よって、国内では SIM カード 1 のみのシングルスタ
ンバイとなりますが、海外では以下のとおりデュアル
カードの同時待ち受けをご利⽤できます。※クイックスタートガイドP23より
国内ではDSDSは非対応となります。
まとめ
安価でFullviewが楽しめる
ブラウザなどで一度に多くの情報を表示出来る、Fullviewは実用面でもメリットがあります。
一般的には、高額なハイエンドモデルにのみ搭載される高値の花でしたが、当機であれば僅か2万円台前半で購入可能です。
必要十分な性能を持っている点は勿論ですが、徐々にスーパーワイド対応アプリも見かけるようになった事もあり「安価でFullviewを体験してみたい人」にも良さそうに感じた端末でした。
結局、気になったので実機購入してみました!
同じく気になっている方、迷っている方、よろしければご覧ください!
[nova lite 2 レビュー]
それでは、楽しいHUAWEI nova lite 2(FIG-L21)ライフを!