【1500円・5時間再生】3COINS(スリーコインズ)「完全ワイヤレスイヤフォン」2003/KP-09

100均
本ページには広告の掲載をしております

運動中に高額な「完全ワイヤレスイヤフォン(フルワイヤレスイヤホン)」を使っていると、落下等で破損させてしまう心配があります。

 

万一の破損でも、諦めがつく安価な「完全ワイヤレスイヤフォン」を探していたところ、300円ショップのスリーコインズで気になる物を発見しました。

 

今回は、3COINS(スリーコインズ)で「完全ワイヤレスイヤフォン」を買ってみた話です。

 

JAN:2256714133604、2003/KP-09

スポンサーリンク

開封の儀

パッケージ

本体カラーは「白」と「黒」の2色展開。

※今回は「白」を購入。

 

購入価格は1500円(税抜)です。

均一ショップとしてはかなり高額な商品ですが、実用レベルのフルワイヤレスイヤホンとしては格安と言えるでしょう。

 

スペック上の連続再生時間は5時間です。

 

パッケージ裏面

 

使用方法

パッケージ裏面には、主な特長が記載されています。

  • 充電ボックスに出し入れするだけ
    自動ON /OFF ペアリング接続
  • 音楽再生/停止
    音量調節 曲送り・曲戻し
  • ハンズフリー通話
  • 装着時の疲労感が少ない
    インナーイヤー型イヤフォン

 

パッケージ側面

注意事項はパッケージ側面に記載。

 

付属品

開封しました。内包物は下記の通り。

  • 本体(充電ボックスに内包)
  • 充電ケーブル
  • 取扱説明書

 

まずは付属品(充電ケーブル、取扱説明書)をチェックしてみます。

充電ケーブル

充電ボックスに使う「充電ケーブル」は「USB Micro-B⇔Type-A」です。

※イヤフォンの充電は充電ボックスで行います。イヤフォンに直接充電ケーブルは差し込めません。

 

取扱説明書

日本語表記の説明書が付属します。

 

内容は各部名称だけでは無く、ペアリングの方法なども解説されています。

 

裏面には保証書。保証期間は6ヶ月です。

 

スペック

説明書にはプロファイルやコーデックスペックも記載されていました。

Bluetoothバージョン 5.0
サポートプロファイル A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック SBC
接続距離 約10m
イヤフォンバッテリー 30mAh
充電ボックスバッテリー 300mAh
連続再生時間 約5時間
イヤフォン充電時間 約1時間
充電ボックス充電時間 約1時間
イヤフォンサイズ/重量 約42×17×17mm / 4g
充電ボックスサイズ/重量 約70×45×23mm / 32g
材質 ABS

 

充電ボックス

充電ボックスの外観。当然ながら技適やPSEマークの記載。

輸送時の傷防止とみられるフィルムが貼ってありました。

 

充電ボックス内部には、イヤフォン本体が収納されています。

 

充電ボックスのバッテリー残量は、ランプで確認する事ができます。

 

側面には充電ポート(micro-B)があります。小さな穴は通電ランプ。

 

本体

艶のある本体はシンプルなデザインです。

 

小さな穴はインジケータランプ。上の○は多機能ボタンです。

ボタン動作

多機能ボタンの挙動は取扱説明書にも記載があります。

一番の役割は電源ボタンです。

【電源ボタンとして】

電源ON 約2秒間長押し
電源OFF 約3秒間長押し

当イヤフォンは充電ボックスから取り出すと自動的に「電源ON」となりますが、「イヤフォン単体で持ち運ぶ場合」や「誤って電源OFFにしてしまった場合」を考えると、操作を覚えて損は無いでしょう。

 

また、利用はお好みですが電源ボタン以外の役割も担っています。

【音楽操作】

再生/一時停止 どちらか1回押す
音量- 右イヤフォンを2回押す
音量+ 左イヤフォンを2回押す
曲送り 右イヤフォンを3回押す
曲戻し 左イヤフォンを3回押す

【通話操作】

通話応答 どちらかを短く1回押す
通話拒否 どちらかを約2秒間押す
通話を終了 どちらかを短く1回押す

※端末によって異なる場合あり

 

 

本体裏面。

左右がわからなくなる事態を避ける為、L・Rが記載されています。

なお、L・R記載の上の穴2個は充電用の電極です。

 

ご覧の通り、本品は耳への負担が少ない「インナーイヤー型」のイヤフォンです。

所感

音質的には「カナル型」のように低音はあまり得意ではありませんが、耳への負担を感じにくく、「インナーイヤー型」として値段なりの中域は出ていると感じます。

普通の人が移動中に利用する用途には十分かと思います。

 

使い勝手としては電池ボックス(約32g)ごと持ち運ぶのであれば、イヤフォンは自動で電源ONとなる為特に不自由は感じませんでした。

イヤフォン単体で持ち運ぶ場合、小さな多機能ボタンで電源ONにする作業に関して少々慣れが必要な印象。

 

スポンサーリンク

まとめ

長時間対応の格安「完全ワイヤレスイヤホン」

ネットショップを中心にノーブランドの激安「完全ワイヤレスイヤホン」はあまり珍しく無い存在だったりします。

しかし、連続再生時間が極端に短かったり、妙に規格が古かったりと、実用性が今ひとつな商品が多いのも事実です。

 

本体は安価ですが、実用レベルの連続再生時間(5時間)を備えている事が最大のメリットに感じます。

 

通勤・通学など、気軽にフルワイヤレスイヤホンを試してみたい方は検討する価値のありそうな商品でした。

それでは、楽しいスマホライフを!

タイトルとURLをコピーしました