ここ数年、夏には持ち運びできる扇風機「ハンディ扇風機(モバイル扇風機)」が人気です。
現在のハンディー扇風機は手で持つタイプがポピュラーです。
これは、涼みながらスマホを使う場合に「スマホを片手で操作する」事を意味します。
スマホの大型化が進んでいる状況を考えると、スマホ片手操作はあまり現実ではありません。
そこで涼みながらスマホを使う場合でも片手操作を避けられそうな「ハンディー扇風機」を物色してみました。
今回は、100円ショップダイソー(DAISO)で「ハンディ扇風機(スマホ用クリップ付)」を買ってみた話です。
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開封の儀
パッケージ
パッケージは箱型。
価格は300円(税抜)でした。

主な特徴は「スマホクリップ付」と「電池式」である事です。

本体カラーが複数展開されているようです。
色はパッケージ下の穴からチェック出来ます。今回は白系を購入しました。

パッケージ裏面
パッケージ裏面は説明書。

用途・特長・保管方法・使用上の注意

サイズ
本体サイズについて記載がありました。
6.5cm×10.3cmとの事。

本体
開封しました。
ビニールに包まれています。

内包物は本体のみ。

5枚ファン。
直径約45mm前後の小型サイズです。

可動域チェック
ファン部分の可動域チェックです。
ストレート状態のファンを起こしてみます。

約90°くらいは曲げられます。※左右の可動は不可

スマホ用クリップ
持ち手部分に、本体をスマホに取り付け事が出来る「スマホ用クリップ」が用意されています。
※結構強力です。

内側には、滑り止め付き。

なお、「スマホ用クリップ」の利用は必須ではありません。
普通に持ってハンディ扇風機として利用出来る他、平面であれば本体は自立させる事ができます。
スイッチ
側面に「ON・OFF」電源スイッチがあります。

電池ボックス
本体裏面です。
裏面の持ち手部分には「電池ボックス」があります。

スライドすると、簡単に開けることが出来ます。

なお、必要な電池は「単4乾電池×2」です。
エネループなどの充電池を活用しても良いかもしれません。
重量
まずは、電池なしの重さ。
約44gくらい。

参考までに、電池(単4乾電池×2)ありの重量も測定。
約68gくらいでした。

まとめ
スマホと好相性なスポット扇風機
圧倒的な風量で無くとも、顔など風を浴び続ければ地味に涼しく感じるものです。
小さなファンを採用している本品ですが、元気な電池を使えば自分自身へのスポット送風としての役割はそれなりに果たしてくれそうです。
ハンディ扇風機自体に有用性を感じるけど、「持ち続けるのがシンドイ」「首掛け式は重い」と思っている方は、一度試してみる価値はありそうです。
それでは、楽しいスマホライフを!



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