先日、強化ガラスを組み合わせたHohosbのTPUケース(Huawei P20用 )を購入してみました。
このケース、他のP20シリーズ(P20 pro、P20 lite)向けも存在するようなので、これから購入される方向けに、所感などを残して置くことにしました。
今回は、Hohosbの強化ガラス構造TPUケース(Huawei P20用)レビューです。
開封の儀
パッケージ
簡易パッケージで到着。
早速、開封してみる事にしました。
背面
マットな質感のケースが姿を現しました。
なお、上部のガラス部分には青い輸送保護フィルムが貼ってあります。
ガラス部分
保護フィルムを剥がしてみました。
丈夫かつ高級感のある強化ガラス素材です。実用面では、傷には非常に強いものの、指紋等の汚れは付きやすい印象です
スマホを取り付けるとこんな感じ。
ちゃんとレンズもケースの内側に入ってます。
背面模様
細かな◆マーク状の凹凸が付けられています。
多少は滑りにくさにも貢献しているかも知れません。
右側面
※ディスプレイ側からみての右側面
「ボリュームボタン」「電源ボタン」があります。
ボタンは覆うタイプ
両者ともボタンを覆う構造です。
左側面
ストラップホール
丈夫そうなストラップホールが用意されています。
飾りではない、実用的なストラップでも十分耐えられそうです。
下側面
「スピーカー」「充電ポート」「マイク」必要な穴は全て空いています。
上側面
「サブマイク」穴も空いてます。
内側
幾何学的な模様が目を引きます。
エアバック
四隅に空洞が出来るようになっています。
角から落下させた場合、スマホへの衝撃を緩和するエアバック構造です。
気になった事など
概ね満足できるケースでしたが、多少は留意すべき点も見つかりました。
よりイメージを掴みやすくする為に、純正ケース(※P20にはTPUクリアケースが付属する)と当ケースを比較し、気になった点を述べておきたい思います。
サイズ
一見すると違いが分かりませんが、数ミリ今回のケースが大きいサイズでした。
幅mm | 高さmm | 厚さmm | |
---|---|---|---|
当ケース | 約74 | 約152 | 約10 |
純正ケース | 約72 | 約151 | 約9 |
※多少の誤差はあるかも知れません。
徒にサイズが大きくなってしまう事は、「持ちやすさ」の観点からはマイナス要素と言えそうです。
重量
ついでに重量も測ってみました。※個体差は留意してください。
[純正ケース]
[当ケース]
約+12gの結果でした。
TPU質感
純正ケースを含め、一般的にTPUケースは滑りにくい印象があります。
当ケースもTPUですが、側面はさらさらの質感となっている為、滑り易い印象です。
これも「持ちやすさ」の観点からはマイナス要素となりそうです。
まとめ
質感高いケース
ワンコイン程度の激安ケースと違い、安っぽさは感じませんでした。
個体差はあるかも知れませんが、小さな穴のズレも程んど無かったのは流石と言うべきでしょうか。
「高級感あるデザイン」かつ「丈夫なケース」をお探しの場合には、悪くない選択となりそうです。
持ちやすさはそれなり?
一方、下記理由から「持ちやすさ」はそれなりな印象です。
- サイズが純正ケースより一回り大きい
- 側面がさらさら系のTPU素材
恐らく純正ケースより持ちやすいという事は無いでしょう。
「持ちやすさを最重視する方」は、ストラップホールを活用するか、他のケースを探しても、悪くないかも知れません。
それでは、楽しいスマホライフを!