gooのスマホg06(4インチ)を3ヵ月使って分かった、良かったところ５個、イマイチなところ５個。

【g06を実際に3ヶ月使った、率直な感想をまとめました。】

激安価格（税別7800円）で注目を浴びた「gooのスマホg06」(CP-L43s-Ab)の購入から約3ヶ月が経過しました。

この機会に、実際に使ったからこそ分かる「良かったところ5個」、「イマイチだったところ5個」を紹介しておきたいと思います。これから購入を検討する方への助けになれば幸いです。

良かったところ

なんと言っても最大のメリットは価格です。修理中の間に合わせ用としても検討できる価格です。

今や絶滅危惧種の小型スマホ。たまにメインとして持ち出すと片手操作が手軽すぎて驚きます。

また、800×480と解像度は高くありませんが４インチサイズの為、粗さも気になりにくいです。

[ 左：g07 ( 5.5インチ ) 、右：g06 ( 4インチ ) ]

長期間保有する事も珍しくない、予備スマホ（メインが壊れた時に使うスマホ）に嬉しい新しいandroid。

※古いandroidから主要アプリが非対応になるので、予備としての寿命が長い。

テザリング用端末としてもOK！激安のスマホはLTE非対応が多いですが、g06はLTE対応です。

世の中のスマホが、ブラック・シルバー・ゴールドの3種類で占められてしまう現在。６色展開（白、赤、紺、黒、ピンク、カーキー）はとても新鮮です。

※赤のカバーはデフォルトで付いてきます。

これが一番の弱点だと感じました。

単一では快適ですが、複数のアプリを立ち上げると遅くなります。メインスマホとしては物足りない原因です。

用途を一つに限定した使い方がおすすめです。

例：通話専用端末、テザリング専用端末、sns専用端末など

[メモリー使用はカツカツです・・・]

QRコードの読み取り等は問題ありませんが、画質は値段なりです。写真を撮る事が目的の人は物足りないと思われます。

ロースペックの為、発熱は無いと勝手に思っていたのですが、スマホとして標準的な発熱はあります。

購入前から予想出来ていた事ですが、やはりマイナー機種なので仕方ありません。

microSDカードにもよりますが、基本的に外しにくいです。抜き差しが多い人には苦行の予感。

g06は最安値クラスのLTE対応スマホです。

個人的にはイマイチなところの「1.メモリー1GB」について許容できるかどうかが判断ポイントだと感じています。

antutuベンチマークが気になる方は、過去にレビューで公開していますのでご確認ください。

「良かったところ」は勿論ですが、「イマイチなところ」も全て、ご自身の用途に合うかどうか？をよく踏まえた上で、購入する事をおすすめします。

それでは、楽しいg06ライフを！