デスク作業中に出る、ちょっとした紙ゴミやお菓子の袋。
「後でまとめて捨てよう」と思っているうちに、机の上に溜まっているんですよ。
ゴミ袋をデスク脇に取り付けることで、解決を試みることにしました。
今回は、100円ショップダイソー(DAISO)の「かくれんボックス」を実際に購入して、外観や使用感を、撮影した写真とあわせてレビューしていきます。
ダイソー「かくれんボックス」を実際に使ってレビュー
- JAN:4550480122304
- 商品名:かくれんボックス
価格と基本情報
店頭購入価格は、100円(税込110円)でした。

なお、京都芸術大学の学生と共同企画開発した商品との事。

本体サイズと対応デスク
同梱物は本体のみ。

横からみたところ。
シンプルな外観ですね。

なお、取り付けできるデスクの厚みは、2.5cm~3cmなので事前確認しておきましょう。

ざっくりな実寸サイズは下記のとおり。
取り付けの際の参考にしてください。

ゴミ袋を固定するリングの仕組み
ゴミ袋は、底面のリングパーツに取り付けます。
回転軸が中心にあるので、360°回転が可能。

右左関係なく、手で回すだけのスライド仕様は、実用的に感じました。


かくれんボックスをデスクに取り付けてみた
実際に取り付けてみました。
工具や両面テープが不要
固定に、穴あけや両面テープの必要がない、デスクに優しい仕様です。
取り付け手順としては、白い樹脂部分と金属パーツの間に、デスクを挟むだけ。

しっかりと、奥まで固定します。

リングパーツを出して、袋を掛けます。

工具も不要なので、取り付けはとても簡単でした。

実際に使って感じたこと
実際に使ってわかったメリットやデメリットについて、述べておきます。
デスク横にあると「ちょい捨て」がしやすい
手の届く範囲にゴミ袋があると、ちょっとしたゴミをすぐに捨てる習慣が自然と身につきます。
結果的に、デスクをきれいに保ち、広く使うことができるようになりました。

ゴミ袋をつけたまま収納するとイマイチ
使わないときの収納自体は簡単で、リングパーツを回転するだけです。

しかし、数回の収納を行ったところで、気になる点が出てきました。
収納を繰り返すと、どんどん袋緩んでくるのです。(最終的に袋落下)

ゴミ袋は常に出したまま(収納しない)で、使う場合には何も問題ありません。
しかし、収納を前提とした使い方をするなら「リングのサイズにぴったりの袋をつかう」「ピンなどで袋の落下防止をする」などの工夫が必要です。
まとめ
良いところ
- 安い
- デスク脇にゴミ箱を設置できるのは便利
- 両面テープやピンを使わないのでデスクを傷めない
イマイチなところ
- 取り付けられないデスクが結構多い
- ゴミ袋をつけたままの収納すると微妙
簡単にデスク脇にゴミ袋を設置できる
デスクの横に「ちょい捨て」できる場所が作れるのは便利でした。
両面テープやピンを使わずに取り付けられるので、机を傷つけずに使えるのも嬉しいポイント。
天板の厚さが合わないかったり、裏側がフラットではないデスクには取り付けられないので、購入前にデスクサイズは確認しておくと安心です。
安価にデスク周りをすっきりさせたい方は、選択肢に入れておきたいアイテムでした。
それでは、楽しいスマホライフを!


