Rakuten Miniを1ヵ月使って分かった「良いところ3個」「イマイチなところ2個」

Rakuten Mini
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物は試しということで約1ヶ月間、超小型スマホの「Rakuten Mini(楽天ミニ)」を持ち歩いてみました。

 

今回は、Rakuten Miniを1ヵ月使って分かった「良いところ3個」「イマイチなところ2個」です。

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良かったところ

1. 小型

Rakuten Miniの本体サイズは「約106.2 x 約53.4 x 約8.6mm」です。

通常のスマホに比べると、一回りも二回りも小さい印象で、簡単に洋服のポケットに収納する事が出来ます。

 

普段バッグを持ち歩かない方には嬉しいサイズ感です。

 

2. 軽量

Rakuten Miniの本体重量は、僅か約79gです。

これは、近年のスマホのおおよそ半分以下の値です。

 

重量からくる手の疲労軽減と持ち運びの負担軽減効果が期待出来ます。

 

軽く小さいのでモバイルルーター代わりとしての利用も面白そうです。

3. FeliCa

超小型端末ながらFeliCaに対応しています。

電子マネーをスマホで使いたいユーザーにとっては嬉しいポイントです。

 

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イマイチなところ

1. 画面サイズ

Rakuten Miniは小さなディスプレイ(約3.6インチ、HD1280×720)を採用しています。

本体サイズの都合上ただでさえ小さいディスプレイですが、太めのベゼルを採用している為、表示領域は一層狭く感じます。

 

通話やSNS・メッセージ系アプリ、モバイルルーター代わりなど、割り切った使い方に専念する事が、快適な端末として活用する道となりそうです。

 

 

2. eSIM専用(再設定手数料が辛い → 無料に!)

Rakuten MiniはeSIMのみに対応しています。

※SIMカードは使えません

つまり、Rakuten Miniを使うという事は「eSIM」を契約する必要があります。

 

2020/8/11時点では、楽天モバイルの仕様上は機種変更(いわゆるSIMの差し替え行為に該当)でも再設定手数料3,000円(税込3300円)が発生してしまいます。

次世代標準と考えられる「eSIM対応」が、端末の魅力を下げる要因となっています。

キャリア側には、なんとか見直しを検討して頂きたいところです。

 

【追記】楽天モバイルは2020/10/12から、eSIMの交換・再発行手数料が無料になりました!ありがたい限りです。

ZERO宣言(mobile.rakuten.co.jp)

まとめ

用途によっては活躍の予感。玄人向けスマホ?

スペック等は控えめですが、サイズ感の優位性から気になっている方もおられるのでは無いでしょうか?

 

「小さい」事はメリットばかりではありませんでしたが、用途によっては高い有用性を発揮してくれそうな端末に感じます。

 

とにかく「小型・軽量のライトユーズ向けスマホ」「モバイルルーター代わり」をお探しであれば検討の価値がありそうです。

 

それでは、楽しいRakuten Miniライフを!

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