OPPO(オッポ)のSIMフリースマホ「Reno A(CPH1983)」を購入してから約1ヶ月が経過しました。
実際に使ってみて感じた、良かったところやイマイチなところをメモ。
今回は、OPPO Reno Aを約1月使って分かった、良かったところ4個、イマイチなところ3個です。
良かったところ
1.SIMフリーでFeliCa搭載
Reno AはSIMフリーモデルですがFeliCaが搭載(※おサイフケータイ対応)されています。
現状、キャリアモデルでは無く、FeliCa搭載のSIMフリースマホ(Android)は数少ない状況です。
おサイフケータイが使いたいMVNOユーザーにとって、「SIMフリーでFeliCa搭載」である点は大きな購入材料になりそうです。
【おサイフケータイアプリもプリインストールされています。】
2.ディスプレイ指紋認証
現在、普及価格帯スマホでの指紋認証は「指紋センサー」で行います。
背面の「くぼみ」が一般的です。
【※背面の指紋センサー(イメージ)】
しかし、Reno Aにはタッチパネルで指紋認証できる「ディスプレイ指紋認証」が搭載されています!
この価格で、汚れが溜まりやすい「くぼみ」の掃除から卒業できるとは。。
3.有機EL
公式スペック等では特に言及が無かったので、購入時に気が付かなかったのですが・・・。
起動時に、「妙にロゴが際立つなと・・・」と感じていました。
気になったので、じっくりメーカサイトをチェックすると公式プレスリリースに記載が。
ディスプレイ
有機EL(AMOLED)オッポジャパン 防水・防塵/おサイフケータイ対応のSIMフリースマートフォン 「OPPO Reno A」を10月18日から発売_oppo.com
普通に有機ELでした。
この価格で利用できるようになるとは・・・。
4.十分な基本スペック
基本構成はこんな感じ。
- Snapdragon710
- ストレージ:64GB
- RAM: 6GB
「Snapdragon710」と「RAM6GB」を採用するRenoAは、価格に対して十分な基本スペックです。
日常使いで困る事はありません。ゲームアプリも超激重以外であれば全く問題無いかと思われます。
AnTuTu v.8.0.2-OB、Phone v.CPH1983EX_11_A.13
※なお、ゲームスペースの利用で必要に応じてもう少し頑張ってもらう事も出来ます。
イマイチなところ
1.独自仕様
Androidユーザーでも、OPPO端末が初めての方は少々戸惑うかも知れません。
OPPO Reno AはColorOS 6(※Android 9ベース)が採用されています。
お好みですが、購入後は早めに「ご自身が使いやすいように」設定するようおすすめします。
2.アクセサリーが少なめ
新製品である点を差し引いても、残念ながらRenoAはアクセサリー(ケース、フィルム)が少なめに感じました。
マイナーメーカー・ノーブランド品はそれなりに選択肢があるものの、有名アクセサリーメーカーに関してはラインナップされていない事多い印象です。
しかしながら、幸いにもRenoAには「クリアケース(TPU)」と「液晶保護フィルム(PET)」が付属しています。
※フィルムは最初から貼り付けてあります。
ケースやガラスフィルムを決めかねている方は、とりあえず付属品を使いながら、お気に入りをじっくり探すのも良いかも知れません。
今後の充実に期待です。
3.ランプは無い
最近のスマホでは珍しくも無くなりましたが、通知用のランプはありません。
ランプありの端末から、乗り換えた方は多少戸惑うかも知れませんが工夫は可能です。
- 設定
- 通知とステータスバー
お好みの組み合わせをどうぞ。
離席時間が長い方で無ければ、対処できるのではないでしょうか?
まとめ
「この価格でこの機能!!」が多数
良かったところでも触れたとおり、2019年のモデルとしては「この価格でこの機能が搭載されているのか!!」と思わせるものが多数存在しました。
反面、イマイチなところは設定・運用や慣れである程度カバー出来る事が多いように感じます。
「RenoAの現実的な価格」と「良かったところ」に魅力を感じた方は、真面目に検討すべき価値のあるハイコスパモデルでした!
それでは、楽しいOPPO Reno A(CPH1983)ライフを!