自転車のハンドルバーには、スマホやライト、サイクルコンピュータなど、さまざまなアイテムを取り付けることができます。
しかし、取り付けるものが増えると、位置が悪くて見づらくなったり、スペースが足りなくなったりするのです。
ハンドルバーの取り付けスペースに不満を感じるようになったら、延長ブラケット(エクステンションバー クランプバー)を導入すると簡単に問題解決できるので、オススメです。
この記事を読むべき人
- ハンドルバーに取り付けたアクセサリーが見づらい
- ハンドルバーの取り付けスペースが足りない
- でも、あまりお金はかけたくない
今回は、100円ショップのダイソー(DAISO)で、「自転車ハンドル延長ブラケット」を買ってみた話です。
ダイソーの自転車ハンドル延長ブラケットをレビュー
- JAN:4550480552507
- 商品名:自転車ハンドル延長ブラケット
価格
店頭購入価格は300円(税込330円)でした。

自転車ハンドルバーのスペースを増やしたり、アクセサリーの位置調節をするアイテムです。

説明書
パッケージ裏が簡易的な説明書。

詳細は下記参照。
同梱物
主な同梱物は下記のとおり。
- ブラケット
- 延長ブラケット
- 工具(六角レンチ)

材質はアルミ合金
安いのでプラスチック製かと思いきや、ブラケット本体にはアルミ合金が用いられています。

取り付けられるハンドルバー
直径が大きい方には、自転車のハンドルバーを取り付けます。

内側に、ハンドル固定用スペーサが2種類付いているので、複数のサイズに取付対応可能。
取り付け可能な自転車ハンドルバー
- 直径21mm
- 直径31mm

サイズと重さ
ブラケット本体の外寸サイズは下記の通り。
ハンドルバーのアクセサリー位置が不満な方は、本品をつかうと奥行きを約65mmくらいかせげると見積ると良いかもしれません。

重量(工具除く)は約42gくらい。

延長ブラケットの長さは100mm
小さい取付穴には、付属の延長ブラケットを取り付けます。

延長ブラケットの長さは100mmです。

恐らくですが、延長ブラケットの材質もアルミ合金。エンドキャップは樹脂です。
取り付け方
取り付けは3ステップです。
- ネジを緩める
- 自転車に取り付け
- 固定
1.ネジを緩める
ブラケットは、中央にある2個のネジで固定する仕組みです。

まずは、締め付けられているネジを、付属工具(六角レンチ)で緩めましょう。

2.自転車に取り付け
ネジを緩めた状態なら、ブラケットの開閉が可能となります。

この状態なら自転車への取付も簡単です。

付属スペーサーと一緒にハンドルバーに挟んでおきましょう。
なお、延長ブラケット側は、緩くなるだけで開閉はできません。

延長ブラケットは横からスライドするだけ。

3.固定
最後に、ブラケットのネジを2本締めて固定します。取り付け完了!

まとめ
解決できる問題
- ハンドルバーに取り付けたアクセサリーが見づらい
- ハンドルバーの取り付けスペースが足りない
- でも、あまりお金はかけたくない
コストパフォーマンスの良好の自転車延長ブラケット
自転車の延長ブラケットは、安くても1000円ほどするイメージがありますが、本品はわずか330円と、コスパが非常に良く感じます。
ハンドル周りのアクセサリーの取り付け位置やスペースに悩んでいるものの、あまりお金をかけたくない方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
それでは、楽しいスマホライフを!




