コンパクトで明るい「COBライト」は、マグネットでくっつけるタイプが主流です。
しかし、屋外などの金属面がない場所では、固定するのに苦労するんですよね。
マグネットよりも汎用性が高い、「ストラップ式」が、100均に登場していたので購入してみました。
今回は、ダイソーの「COBストラップライト(OHM LH-S30DS)」買ってみた話です。
ダイソーのCOBストラップライトをレビュー!
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- 商品名:COBストラップライト(型番:LH-S30DS、品番:08-1655)
- 販売:株式会社オーム電機
価格
店頭販売価格は、300円(税込330円)。
コスパの良い家電製品を販売しているOHMの製品です。
USB充電式で乾電池いらず!
充電式のCOBライトなので、乾電池を用意する必要はありません。
サイズと重量などのスペック一覧
パッケージの側面に、大まかな仕様が記載されています。
仕様 | |
---|---|
電源 | リチウムポリマーバッテリー(3.7V 200mAh 内蔵)※交換不可 |
ストラップ | 最大径 30mmまで装着可能 |
光源 | LED ※交換不可 |
定格入力 | DC 0.7A(最大) |
保護等級 | IPX3(防雨形) |
充電時間 | 約1時間 ※充放電 約500回可能 |
本体質量 | 約23g |
外形寸法 | (約)幅45×高さ38×奥行き33mm |
裏面はには、使用上の注意が記載されています。
デザインと質感を写真で紹介
外観は、よくあるCOBライトですね。
裏面についているのが、マグネットではない点が特徴。
なお、クリップとストラップは、分離できます。
Type-Cで充電OK!ケーブルは別売りに注意
本体の側面に充電ポート。
キャップを外すと、Type-Cポートとインジケータランプが姿を現します。
充電中はランプが赤に点灯します。※満タンになると緑
Type-Cケーブルは付属しません。
点灯モードは3種類!明るさと点灯時間をチェック
充電ポートの逆側には「電源スイッチ」があります。
点灯モードは全部で3種類で、スイッチを押すごとに「強 → 弱 → 点滅 → OFF」と順番に切り替わります。
さらに、点灯中にスイッチを長押しすれば「ブースターモード(超強力)」にも切り替え可能。
モードによって明るさやバッテリーの持ちが変わるので、使うシーンに合わせて選ぶのがおすすめです。
点灯モード | ルーメン | バッテリー持ち |
---|---|---|
ブースター | 300 | 約45分 |
強 | 150 | 約1.5時間 |
弱 | 120 | 約3.5時間 |
※点滅モードは仕様記載なしのため不明。
クリップは360°回転、どこにでも挟める構造
引っ掛けるだけの固定ならクリップだけでもOK。
なお、クリップは360°回転できます。
ただし、固定されるのは90°ごとなので注意。
シリコンストラップでポールやバックにも固定OK
棒状のものに固定するなら、シリコンストラップを使いましょう。
使い方は、まずクリップにストラップを入れます。
クリップ下部のフック部分に、ストラップを引っ掛けるだけ。
最大で直径30mmまで対応するとの事。
シリコンストラップは伸縮性とグリップを兼ね備えるので、金属製のパイプでも、しっかり固定できました。
普通に明るいライトです。直視はできないレベル。
自転車に取り付けられるが補助灯扱い
ちょっと気になる記載があったので補足。
本品は「自転車に簡単に取り付けられる」のが特徴ですが、メインライトではなく補助灯としての使用が想定されているようです。
※パッケージ裏の記載
自転車で使用する場合は、留意しておく必要がありそうですね。
まとめ
屋外でも活用しやすいストラップ式COBライト
COBライトを「しっかり固定」したい場合、ストラップ式はマグネット式よりも実用的に感じました。
特に金属平面の少ない、アウトドアシーンや自転車などの、屋外で活用しやすいと思われます。
COBライトの有用性は理解していも、取り付け場所(金属部分)の問題で、イマイチ活用しきれなかった方に、試してほしいアイテムです。
それでは、楽しいスマホライフを!