gooのスマホg07に新型モデル!「goo g07+(プラス)」の出荷予定と価格が発表されました!何が変わったのか?新旧比較してみた。

new product g07+
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【g07+が発表。これからg07を買う予定の方は、少し待っても良いかもしれません。】

時々当サイトでも取り上げる、DSDS対応の格安SIMフリースマホ「gooのスマホg07」に新型モデルが発表されました!

新モデルは「 g07+(グーマルナナプラス)Covia CP-J55aW」です。

g07+ | covia
Android TM 6.0 搭載SIM フリースマートフォン

僅か約4カ月で新型が発売される事になり、私も含め「もう新型か・・・」と思われる現行g07ユーザも多い事でしょう。

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しかし、新型と言ってもCPU等のスペック上の基本構成やデザインは変わらず、改修モデル的な印象を受けます。必要以上に悲観する事も無いようです。まあ気にしてもしょうがないので、自分にそう言い聞かせる事にします。。

さて、今回は「g07+(グーマルナナプラス)Covia CP-J55aW」は現行g07と比べて、何が違うのか?に触れてみたいと思います。

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g07+(グーマルナナプラス)について

発売予定日と価格

最短出荷予定4月下旬。家電量販店上では2017年04月29日発売予定。

なお、価格は19,800円(税込21,384円)です。

売ってるところ

公式ショッピングサイトのgoo simsellerやその支店(amazon、楽天、yahooショッピング)で購入できます。

大手量販店でも取り扱いがありますが、若干値段が高めです。特別な理由が無い限りgoo simseller系列のお店で買った方が良さそうです。

主要スぺック

  • OS: Android 6.0 (Android7.0 アップデート応保証)
  • CPU: MT6750T オクタコア / Cortex-A53 1.5GHz ×4、1.0GHz ×4
  • ROM RAM: 32GB 3GB
  • 外部メモリ: micro SD/SDHC/SDXC / 最大128GB
  • サイズ: 約152×75.6×7.9 mm
  • 重量: 約150g
  • ディスプレイ: 5.5インチ IPS、1920×1080、Dragontrailガラス
  • カメラ: アウト1300万画素 イン800万画素
  • バッテリー:容量 3,000mAh
  • ネットワーク: LTE:B1(2100) / B3(1800) / B8(900) / B19(800)
  • W-CDMA:B1(2100) / B6(800) / B8(900)
  • GSM:850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
  • CDMA2000:BC0(800) / BC6(2000)
  • SIMスロット: micro SIM + nano SIM (DSDS)
  • WiFi: IEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz / 5Ghz)
  • Bluetooth: Bluetooth 4.1
  • センサー:A-GPS/GPS、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、電子コンパス、ジャイロセンサー
  • その他:指紋認証、USB Type-C OTG (USB 2.0)、急速充電対応

なお、色の展開も変わらず「ブラックパネル」と「ホワイトパネル」の2種類となります。

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何が変わった?「g07」と「g07+」新旧比較

基本スペックは殆ど同じ

カタログスペック上は一部を除き殆ど同じです。どちらかと言えば、ハード面での変更が多いように感じます。

公開されている、主要な変更部分を5点ピックアップしてみたいと思います。

1.ネットワーク

スペック上で唯一異なる点はネットワークです。

docomo系のユーザーには余り関係ありませんが、新モデルの「g07+」は「CDMA2000」(※au系 3G)に対応しています。

これまでSIMフリースマホの多くは「SIMフリー」と言いつつも、通信方式の違いから、au系ユーザーは実質的に通話利用出来ない事が当たり前の状況でした。

今回、g07+がCDMA2000に対応した事は、au系ユーザーにとって朗報と思われます。

通話用にau SIM、データ用にdocomo系格安SIM、DSDS機能の利用でauユーザーも格安で維持できそうです。

2.液晶パネルがIGZOに!

個人的にはこれがハード面では、一番大きな向上と考えています。

タッチパネルにSHARPの有名な技術である「IGZOパネル」が採用されます。

未来は、IGZOで進化する。:シャープ
「IGZOって何?」シャープのIGZOテクノロジーと描くその未来を分かりやすくご説明します。

消費電力を特長の一つとするパネルの為、電池持ちが向上する可能性があります。

なお、タッチ面の強化ガラスには、引き続き旭硝子系のDragontrailが採用されるもよう。

製品情報 | AGC
ガラス、エレクトロニクス、化学品、セラミックス、多様な技術を 組み合わせることにより、 新たな価値を創造します。

3.カメラ

IRカットフィルターが追加されます。

実際に撮影してみないと効果の程は判りませんが、一般的には屋外での写真撮影が向上する可能性があります。

4.タッチパネル

IGZOパネルを採用の為か、タッパネル精度が向上するとの事。元々普段使いには差し支えありませんでしたが精度向上に越したことはありません。特にシビアな精度が求められるゲームをよく方には朗報と思います。

5.磁気センサーの向上

より精度の高いeコンパスが搭載されます。マップ系技術を使うアプリを使う方には魅力的な変更点です。

まとめ

これからg07を購入予定の方は

基本性能は変わらずも、消費電力等を考えるとIGZOの採用は多くの人にプラス寄与する可能性が高そうです。これから購入する方は、特別な理由が無い限り新型のg07+(CP-J55aW)を選んだ方が良さそうです。

gooのスマホ g07+(メーカーサイト)

価格を最重視する方は

なお、g07+(CP-J55aW)の発表に合わせて、現行モデルg07(CP-J55a
)が約2000円値下げ(2017/3/27現在:税込19,224円)となっています。

DSDS対応で、とにかく価格を最重視する方は現行モデルを検討しても良いのかもしれません。

それでは、楽しいスマホライフを!

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