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Flash Playerが2020年で終了。影響を受ける人、受けない人。これからFlashコンテンツ選びについて考えてみた話。

遂に、アドビの「フラッシュ」が2020年までに終了する事に。

本日(現地時間7/25)、Adobeから「Flash Player」の終了が発表されました。なお、直ぐに使えなくなる訳では無く、2020年までの猶予期間が設けられている状態です。

[adobe.com ※English]

blogs.adobe.com

既に、一般のwebサイト(お店や企業など)でflashコンテンツが利用される稀ですが、それでもFlash Player終了で影響を受ける一般ユーザーは、少なからず存在します。

今回は、Flash Playerの終了で注意が必要な人について考えてみました。

 

そもそもFlash Playerって何?

ブラウザ上でFlashコンテンツを利用可能にする

ざっくり解説するなら、webブラウザ上で「flashコンテンツ」を動かす為に必要なソフトウェアと言ったところでしょうか。

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多くが別の技術に置き換わっている

現在「flashコンテンツ」を目にする機会は少なくなりました。

過去にはwebブラウザ上の「動きのある物」(エフェクトやアニメーション、動画)は「flashコンテンツ」として作成される事も珍しくありませんでしたが、モバイル版のFlash Playerがとうの昔に終了している事もあり現在では殆どがソフトウェアを別途必要としない技術に置き換わっています。

 

しかし、多機能webサイト(TOOLやゲームなど)では、現在も変わらず利用されています。

やっとHTML5の出番か?

類似技術としては「Microsoft Silverlight」がありますが、こちらは元々シェアが低い上に後継バージョンの言及が無い為、移行は厳しいと思われます。

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/mt586552.aspx

他にも候補はいくつかありますが、個人的にはやはり次世代規格として名高くも、普及速度が今一つだった「HTML5」への移行促進に期待したいところです。

HTML5 - Wikipedia

 

Flash Player終了で影響を受ける人

ブラウザゲームをやってる人

前述の通り、一般的なサイトでFlashコンテンツを見かける事は、殆どなくなりました。

しかし、webブラウザ上で動作する「ブラウザゲーム」はFlash Playerが必要な「Flashコンテンツ」である事が非常に多い状況です。

 

つまり、現状ではFlash Playerが無くなると、多くのブラウザゲームは動作しなくなる事になります。

 

Flashコンテンツの見分け方

確実なのはサイトのヘルプ等で動作環境を確認する事ですが、対応ブラウザのみ記載され、Flash Playerの言及がない事も珍しくありません。

楽しんでいるゲームがflashコンテンツなのか不明な場合は、プレイ中の画面を右クリックしてみましょう。

[※バージョンやコンテンツにより多少異なります]

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Flash Playerの設定などが表示された場合、そのゲームはflashコンテンツです。

 

これからFlashコンテンツ選び

2020年以降も利用する為には、提供元側でHTML5など別技術でコンテンツを作りかえる必要があります。

Flashコンテンツのブラウザゲームなどを新たに始める場合には、今後そのコンテンツが別技術に移行してもらえるか?を見極める必要があります。

低人気やマイナーで利用者の少ないコンテンツは、提供元にメリットはありません。移行されずにサービス終了となる可能性も考慮しましょう。

 

Flash Player終了で影響を受け無い人

基本的にスマホユーザーに影響無し

モバイル版のFlash Playerが終了してから、既に5~6年が経過しており現行のスマホコンテンツは、Flash Playerを必要としません。

一般的なスマホユーザーに影響は無いでしょう。

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力業でFlashコンテンツを利用している場合は

「アーカイブ版Flash Player」や「Flash対応したブラウザアプリ」を利用している方は、そもそもPC向けのflashコンテンツをスマホで再生している状態です。

元のPC向けの、サービスが終了を迎えた場合には同じ運命を辿る事になります。

前述の「これからFlashコンテンツ選び」と同じく見極めが必要となりそうです。

 

まとめ

かつて絶大なシェアを誇ったFlash Playerですが、appleやオープンソース勢から拒否られた事で悪者にされがちです。

しかし振り返ってみると、一般のwebサイトでは役目を終えた感のあるFlashも、結果的に「ブラウザゲーム」や「TOOL系サイト」用途としては優秀だったようで、現在でもgoogle playには「flashコンテンツ再生可能」を売りにするブラウザアプリが多く存在します。※スムーズに動作しない物も多いですが。

play.google.com

やはり、スマホでflashコンテンツを利用したいユーザーは多かったようです。

結局のところ、コンテンツ代替えが済んでいないのに非対応やモバイル版終了のあおりを受けたのは一般ユーザーだったのか知れません。今回も、同じような結果にならない事を祈るばかりです。

 

とりあえず、今ユーザーに出来る事は、そのコンテンツが「ちゃんと移行されるのか?2020年以降も使えるのか?」の見極めだけのようです。

 

それでは、楽しいPC、スマホライフを!